
(school@dontec.co.jp) (ohyauchi@dontec.co.jp)

(バフ目だらけのボンネット) ドンテック式磨きをするとバフ目が消え鮮やかな色と光沢に変身
磨きの専門店:募集限定枠=全国で、今年あと、2ヵ所
シングルポリッシャーを使わずに磨ける技術は、
ドンテックの長年の研究から生まれたものです。
アルミボディーでも、安心して磨ける 〔新車を買ったらドンテック〕
【 高張力鋼板、アルミ合金、カーボン繊維で作られた複合材料ボディーは、複雑な構造をしています。その複雑なボディーは、高温の熱が出るシングル ポリッシャーのようなもので磨くと凹んだり、伸びたり、変形して元に戻らなかったりします。それを磨けるポリッシャーを開発しました。丁度、シングルとダブル又はギヤーアクションの中間
<ミドルアクション ポリッシャー MG-3>と言います。 】
2010年7月29日(木)
(2010-180) きれいにしなければ、お金が取れない
最近、ガソリンスタンドの責任者の方々から問い合わせが多くなっています。
それは、コーティング剤を塗るだけでは、お金が取れないことだというのです。
一般に普及している元売の指定商品は、コーティング剤を塗るのが主な仕事で、それでは、きれいにならないことから、高額のお金が取れないといいます。汚れ落しも、簡単な手作業が中心のためです。
仕入れをしようとすると、意外と金額が張り50万円、100万円、300万円というように高額の仕入れでも、売り上げがさっぱりで、結局、評判が悪く困っているのが現状といいます。
少しでも、ドンテックの磨きを見た人は、ドンテックのポリッシャーとシステムを忘れられないというのです。上司の反対を押し切ってでも買いたいということだそうです。
どうせやるなら、最高の腕を持ちたい。自腹を切ってでも実習を受けたいという人が多くなっています。それでも、相当の覚悟の人でなければ受け付けていません。いい加減な気持ちでやっても、一流のプロになることはできません。
ドンテックの磨きは、ポリッシャーだけでも、コーティング剤だけでも、先端技術繊維のクロスだけでも、ないのです。その基本は、志にあるからです。磨く人の心が重要なのです。磨きは、その人の人格が出るといいます。
ドンテックの訓練は、人を育てるところにあります。
2010年7月28日(水)
(2010-179) 新しい技術ー3:進化を促す
新しい技術は、進化を促す。
100年以上も使用してきたシングル ポリッシャーに代わってミドルアクション ポリッシャーに世代交代するじだいとなろうとしています。
車のボディーが鉄からアルミ合金と次世代炭素繊維になるからです。
ドンテックのMG-3に交代することを意味しています。
東京大学の中村栄一教授、辻勇人・准教授らは、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)素子の価格を大幅に安くする技術を開発した。使用する有機材料を1種類に減らした。製造工程が減り、製造コストを従来の半分以下にできるという。価格面が普及の妨げになっているディスプレーや照明向けに5年程度での実用化を目指す。
科学技術振興機構との共同成果。論文が、独学術誌アドバンスト・マテリアルズ(電子版)に掲載された。
有機ELは電流を流すと発光する有機材料を素子に使う。消費電力が低く鮮やかな色を出せるのが特徴で、ディスプレーや照明の性能を向上できると期待されている。
2010年7月27日(火)
(2010-178) 日本人に欠けているもの:大きな夢
今、日本人に欠けているもの:それは、大きな夢ではないでしょうか。政治屋が、素人集団で世界に勝てるはずがない。とりあえず、団結して、国益のために実行する期間を決めたらどうでしょうか。
(あるwebのコラムより)
先進国の多くは金融危機の後遺症に悩まされています。金融機関の不良債権、および国の財政問題です。しかし、新興国は元気です。中国は2008年11月に4兆元(約5800億ドル)の景気対策を打ち出し、世界をビックリさせましたが、近く5兆元の規模の新エネルギー産業振興計画を発表します。
実に、7250億ドルのスケールです。日本円では63兆円強になります。重点投資分野は風力発電・太陽光発電、廃棄物発電、原子力発電、大規模水力発電、ガス供給、スマート・グリッドなどといわれています。期間は2011〜2020年です。
長期的な視点&巨額の投資―。残念ですが、これはいまの日本に欠けている根本的な政治課題です。個々の企業の努力だけでは限界があり、どうしようもありません。
2010年7月26日(月)
(2010-177) 変化を読む時代へ
ドンテックの志は、シングルポリッシャーに代わって、ミドルアクションポリッシャーで磨くことです。
鉄に代わって普及すると予想されるアルミ合金や次世代炭素繊維ボディーという複合材料でも磨ける、高熱が発生しないポリッシャーを開発することです。
安全で、片手でも磨ける、ポリッシャーの開発には、長い年月がかかりました。お金もかかりました。
しかし、磨きに従事している人々は、シングルポリッシャーを使うのが当たり前の時代に、シングルポリッシャー以外のポリッシャーで傷を取るとか、バフ目を消すとか、新車の塗装にバフ目をつけずに磨くとか、夢のようなポリッシャーを開発することが、如何に、彼らから見た場合、馬鹿げているか、悔しい思いをしたものです。
その夢のようなポリッシャーを7年ほど前から本格的に作り始め、多くの賛同者が取り扱ってくれるようになりました。また、取り扱ったプロ達が、自分なりに研究してくれ、アドバイスを頂き、更に、開発が進んでいます。
特に、エコカー時代に入り、新たな問題が発生しています。
それは、鉄のボディーに代わって、予想をはるかに超えたスピードで、アルミ合金が使われていることです。これは、人身事故対策として、死亡事故を防ぐ効果が認められた結果です。
更に、今後、原材料の急騰で、鉄の値段が去年の2.5倍に、更に、2〜3年後に5倍になると予想されていることです。この不安定さの影響で自動車メーカーは、値段がはるかに高い原材料である次世代炭素繊維をボディーへ採用する方針に切り替え始めたことです。東レとダイムラー、三菱レーヨンとBMW、が先行し、2012年には、大量生産する車種に採用することが決定しています。
以上のように、磨く車のボディーが、ものすごいスピードで変化している時代です。それに対応する磨き方も変化しなければ生き残れないと考えます。この流れを止めることは出来ません。
この思いに賛同して頂ける人だけで結構です。
ドンテックは、そのような前向きの人々と一緒に、新しい時代の先駆者になることが、夢です。その動きに気がついている人は、未だ、少ないはずです。今が、チャンスです。一緒に、新しい時代を築く運動に参加しませんか。
2010年7月24日(土)
(2010-176) 武士道を求めて-59: 徳川家康-9
戦国時代には特定の商人が戦国大名の需要に応じた物資の調達や人夫の調達、時には他国の情報収集などにもあたった。これに対して大名側も商人司などの役職につけて国内の商人の統制を行わせた。
江戸幕府を開いた徳川家康も三河国を支配していた時代から御用商人を持っていたが、特に幕府成立後に公儀呉服師に任じられることになる呉服商は単に呉服を扱うだけではなく、兵粮や武具などの軍需物資の確保と輸送、対外交渉など幅広い分野で活躍し、時には当主(家康・秀忠)に近侍して戦場に立つ場合もあった。江戸幕府成立時に公儀呉服師に任じられたのは、後藤縫殿助・茶屋四郎次郎・亀屋栄任の3名であった。この他に著名な御用商人としては後藤庄三郎がおり、彼も元は徳川家で金銀細工の職人を束ねる存在であったが、江戸幕府成立後には金座・銀座の支配を一任され、武鑑類では御用商人の筆頭に挙げられた。他にも摂津平野の末吉家、京都の角倉家、伊勢の角屋家、長崎の末次家など、主要都市に御用商人を有して商業・貿易・鉱山・林業・輸送などの諸分野で活躍するとともに江戸幕府の都市支配に協力する立場を取った。 その他では、中井家初代・正清がいる。
世界遺産をつくった大工棟梁 中井大和守の仕事
江戸幕府の大工頭を務めた中井家は、初代から3代まで、代々大和守に任ぜられ、上方にある城郭や寺社建築の設計図面を作成し、建築工事を行った。
だいたい、幕府の大工頭が大和守に任官されるというのは、異例の大出世といえようが、なるほどと思えるほどの大仕事を成している。
中井家初代・正清は、永禄8年(1565)、法隆寺門前の西里村で生まれた。
関ヶ原の合戦の後、豊臣秀頼の援助を受けて、戦国の動乱で荒廃していた法隆寺の大修理が行われた。
その時の大工棟梁が正清である。
正清は、二条城、伏見城、知恩院、内裏の作事も担当する。
ほかには、最初の東照宮である久能山東照宮の社殿、初代日光東照宮の社殿を移築した世良田東照宮の建物も正清の作。
東大寺大仏殿は、正清の手で仮堂の入用目録が作成され、後に、中井正知の手で指図が作成された。
中井大和守正清の仕事

法隆寺
2010年7月23日(金)
(2010-175) 一流になる条件
一流とは何か?
一流になる条件とは何か?
それは、世界一になる意味のある仕事。
感動を持って出来る仕事。
世界的にベストセラーになった、ビジョナリーカンパニーからの引用。
自分にとって意味のある仕事を探すことが大切だ。
自分が情熱を持てる仕事。心から好きなことをしており、その目的を深く信じているのであれば、偉大さを目指さないことは、想像すらむずかしい。
本当に問題なのは、〔なぜ偉大さを追求するのか〕ではない。[どの仕事なら、偉大さを追求せずにいられないのか]だ。
〔なぜ偉大さを追求しなければならないのか。そこそこの成功で十分ではないのか。〕と問わなければならないのであれば、恐らく、仕事の選択を間違っている。
自分が、本当に好きな仕事についていれば、仕事の面で偉大さへの道を歩んで行けるだけでなく、人生も偉大なものになって行くだろう。
最終的には、意味のある人生を送ることが出来なければ、偉大な人生にはならない。そして、意味のある仕事をしていなければ、意味のある人生になるのは、極めて、むずかしい。
意味のある仕事をしていれば、本当にすばらしく、社会に寄与出来ることに関与しているとの認識から、めったにない心の安らぎを得られるかも知れない。どんな満足にも勝る最大の満足すら、得られるかも知れない。
この地上で過ごす短い時間を有意義なものにしているという満足、そして、重要なことを成し遂げられるという満足である。
2010年7月22日(木)
(2010-174) 原料価格5倍に? 鉄が“素材の王者”を明け渡す日
昨夜、NHKテレビで鉄の原材料価格が急騰している特集を報道していました。
ドンテックでも、前々からこの問題を取り上げ、車の軽量化が進む中、アルミ合金と次世代炭素繊維にとって代わられる見通しと書いてきました
鉄鉱石など鉄鋼原料価格の高騰を受けて、2010年度の鋼材価格は09年度比2〜3割の大幅な引き上げで決着している。鉄鋼大手はこれから温暖化ガスの削減にも巨額の投資を迫られるため、生産コストが上昇し、しばらくは鋼材の値上げが続く可能性が高い。鋼材価格が高くなるほど、アルミなど代わりの素材の出番が増える見通し。鉄が“素材の王者”の座を明け渡す日が来るのだろうか。

高炉で生産する粗鋼の主な原料は、鉄鉱石と原料用石炭(原料炭)の2つ。10年後までに(これら2つの)原料価格が09年度の5倍になる可能性もある――。このほど5〜10年後を見据えた中長期ビジョンをまとめた神戸製鋼所の佐藤広士社長は、最悪のケースとして、こんな筋書きも考えた。
すでに高騰は始まった。10年度の原料価格は20年以上続いた年契約が廃止され、ブラジルのヴァーレなど資源大手の要請によって、四半期ごとに改定されるようになった。7〜9月の鉄鉱石の価格は、09年度の2.4倍の1トンあたり約150ドルで決着した
鋼材は1トン14万円よりもさらに値上がる可能性も出てくる。
他の素材に目を向けると、例えばアルミの場合、最近の地金価格は1トン2000ドル(約18万円)前後で推移する。重さが鋼材の3分の1と軽量で、燃費の改善が急務の自動車用素材などとして注目を集める。加工もしやすいが、価格の高さがネック。自動車用としては、高級車のボンネットやエンジンフード、ホイールなどに利用範囲はとどまる。
だが、あるアルミ大手幹部は「鋼材価格が1トン15万円に近づけば、一気にアルミへのシフトが加速する。自動車のボディーをオールアルミにしても、採算が合うようになるのでは」とみる。
最近注目される炭素繊維 。
同じ大きさの鉄に比べると、強度は10倍で重さは4分の1。価格は汎用品で1トン200万円〜300万円と、とても高価だ。ただ、今後は量産により価格が下がる可能性が高く、鋼材が値上がりしてくれば、自動車などで基幹部品の素材に使われ、「高張力鋼 板」など高機能な鉄の強力なライバルに浮上するかもしれない。
だが、今のところ圧倒的なシェアを背景にした資源大手による原料の値上げを抑えるすべが見あたらない。原料コストの上昇を抑えながら、競争力のある新しい鋼材を開発し続けられるか。その成否によっては、新製品が日々開発される素材業界のなかで、鉄の存在感が低下するかもしれない 。
(ダイヤモンドより)
2010年7月21日(水)
(2010-173) 電気自動車でボディーが変わる。
主な自動車メーカーが、電気自動車の量産化に動き始めたことから、ボディーの軽量化を進める材料メーカーも本腰を入れ始めています。特に、炭素繊維メーカーは、自動車メーカーと共同で量産化のラインを研究し、より安く生産できる目処が立ってきました。
この影響が、他の車にも波及し、急速に自動車ボディーの軽量化が進む見込みです。
磨きの業界も変わります。ドンテックの時代が来ます。

トヨタ自動車と米電気自動車(EV)ベンチャーのテスラ・モーターズは20日、EVを共同で開発、生産するため資本・業務提携すると発表した。トヨタがテスラに5000万ドル(約45億円)を出資。EVを共同開発した上で、トヨタと米ゼネラル・モーターズ(GM)の旧合弁工場で生産する。トヨタはEVの商用化で先行するテスラと提携し先端環境分野での競争力強化を狙う。
EVに掲載するリチウムイオン電池を巡っては中韓メーカーも含めた覇権争いが激しくなっている。トヨタは今後、パナソニックと共同生産する電池の搭載をテスラに呼び掛ける可能性もある。
2010年7月20日(火)
(2010-172) より完璧に磨く:傷の取り方
ドンテックの目的は、バフ目を消し、同時に、バフ目を消すことです。
それを40年以上も研究してきました。6年前に、10mmのオービタル角度のポリッシャーを開発しました。更に、3年前に14mmという世界で始めての強力なパワーのあるポリッシャーを開発し、ほとんどの洗車機の深さの傷は、シングルポリッシャーを使わずに消すことが出来るようになりました。
一つだけ欠点があります。それは、腕の動かし方で、スクラッチという細かな線が入ることがあります。それを消す事は出来ますが、練習しないと上手く消せない人もいます。その傷は、周りを暗くし、ライトを当てなければ見えないほどの小さな傷です。
しかし、ドンテックは、その傷さえも消す為に、ポリッシャーの開発、その補助商品として、クッションパッド、特殊なナノ繊維で出来たクロスで磨くシステムを考案しました。
現在では、慣れると一切スクラッチは入りません。そのために、実習という訓練するコースがあるのです。黒色を真っ黒に、赤色を真っ赤にするためには、完璧に近い磨きをしなければ、見た目に感動を得られないのです。
最近は、その磨き方がお客様を呼ぶ手段として、重要視され始め、多数の受講希望者が増えてきました。その上、その磨き方が、高温を発しない磨きに通じることが分かってきたのです。
高温を発しない磨き方は、次世代のエコカーと電気自動車に使われる錆びないボディーを磨く際に、重要な技術です。それらの欠点は、高温を発するシングルポリッシャーを使うと、熱と押さえつける力でボディーが凹んだり、ゆがんだり、クレームの対象になる場合があるからです。それを防ぐ手段として、ドンテックが開発した磨きシステムが脚光を浴びてきているのです。
ドンテックの時代が来る予感がします。
2010年7月19日(月)
(2010-171) 炭素繊維複合材料の量産化:東レ
東レ、量産車向け炭素繊維複合材料部品を開発へ
東レは26日、炭素繊維複合材料の自動車分野における事業拡大を図るべく、欧州にCFRP部品(Carbon Fiber Reinforced Plastics)の現地開発・生産拠点を設置すると発表した。今年12月に、ドイツのCFRP部品メーカーのACE(アドバンスト・コンポジット・エンジニアリング)社に資本参加する。
自動車分野でCFRP部品の採用が先行している欧州市場で現地開発・生産を手掛けることにより、将来飛躍的な成長が期待される自動車用CFRP部品事業の本格拡大を目指す。
ACE社は2001年に設立されたドイツのCFRP部品メーカーで、高級車やトラック等のCFRP部品を開発・生産・販売している。同社は自動車用CFRPの部品設計、成形加工をはじめ、金型治具製作、機械加工などにおいて高い技術力を有しており、欧州の主要自動車メーカー各社から高い評価を得ている。
これまで自動車外板用のCFRP部品は、従来からの製法であるプリプレグ成形で生産されていたが、成形時間が長くコストも高いことから、採用は生産台数がごく少量で市場価格が非常に高いスーパーカーに限られていた。
しかし自動車メーカーでは、昨今の地球環境問題への対応として車体のさらなる軽量化が急務となっており、CFRP部品を本格採用する機運が高まっている。
高級車領域における本格普及に向けてCFRP成形技術の革新が求められる中、年産1万台規模の中量産車種に対応できるRTM(Resin Transfer Molding)成形技術が今後の主流になりつつある。
東レは、今回の資本参加を通じてACE社との技術交流を深め、東レ独自のRTM成形技術とACE社の技術を融合することにより成形技術の更なる革新と開発期間の短縮を図り、CFRP部品の量産車種への本格採用を目指す。
2010年7月17日(金)
(2010-170) 武士道を求めて-58: 徳川家康-8
(名言集)
* 家来というものは、禄でつないではならず、
機嫌を取ってはならず、
遠ざけてはならず、
近づけてはならず、
怒ってはならず、
油断させてはならないものだ。
では、、、、どうすればよろしいので。
* 家来はな惚(ほ)れさせねばならぬものよ。
別の言葉で、心服(しんぷく)とも言うが、
心服は、事理を超えたところから産まれて来る。
感心させて感心させて、好きでたまらなくさせてゆくのじゃ。
* 人間は、最も多くの人間を喜ばせたものが、
最も大きく栄えるもの。
* 平氏を亡す者は平氏なり。
鎌倉を亡ぼしたのは鎌倉幕府だ。
2010年7月16日(金)
(2010-169) 「世界に良い影響」日本2位
「世界に良い影響」日本2位…BBC・読売調査
読売新聞社と英BBC放送が共同実施した33か国対象の世論調査によると、「日本は世界に良い影響を与えている」という評価は53%で、「悪い影響を与えている」の21%を上回った。
国際社会に影響を及ぼす17か国・国際機関についての評価を聞き、「良い影響」は、ドイツの59%が最も高く、日本は欧州連合(EU)と並んで2番目だった。
日本は約1年前の前回調査ではドイツ、英国、カナダに続く4番目の56%で、引き続き高く評価された。
「悪い影響」はイラン56%、パキスタン51%、イスラエル50%――などの順だった。北朝鮮は「悪い影響」48%が「良い影響」17%を大きく上回った。
米国の評価は「良い影響46%―悪い影響34%」だった。「良い影響」はブッシュ前政権からオバマ政権への移行期に当たった前回の40%から改善され、初めて「悪い影響」を上回った。中国は「良い影響」41%と「悪い影響」38%が拮抗(きっこう)した。
調査は昨年11月から今年2月にかけて、面接または電話方式で実施し、2万9977人から回答を得た。読売新聞社は日本国内分を担当した。
2010年7月15日(木)
(2010-168) 錆びないボディーの変遷
| 項 目 |
2005年 |
2008年 |
2009年〜2010年 |
| 世界の動き |
2月、京都議定書の批准により |
リーマンショックで世界が一変 |
米国オバマ大統領誕生 |
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水性塗料に切り替えスタート |
新しい技術開発が本格化 |
グリーンニューディール政策発表 |
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世界中が温暖化対策を強化 |
ハイブリッドカーの誕生 |
世界が環境問題に取り組む |
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(トヨタのプリウスに人気集中) |
スマートグリッド計画で新型経済 |
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世界経済、変革の時代に突入 |
→→→ |
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| 高張力鋼板 |
高級車に採用 |
普通車にも採用 |
→→→ |
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錆びない鋼板 |
→→→ |
→→→ |
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| アルミ合金の採用 |
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主な車種のボンネット |
小型車種にも採用 |
| 人に安全。 重さは鉄の半分 |
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トランク、フェンダーに |
エコカーに本格採用 |
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| カーボンファイバー |
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高級車のフェンダー、 |
→→→ |
| (CFRP) |
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バンパー |
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| 次世代カーボン繊維 |
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ベンツと東レが提携契約 |
| カーボンナノチューブを混入 |
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BMWと米国SGLが提携 |
| より軽く、より薄く、強度の強化 |
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(三菱レイヨンも参加) |
| 鉄の6分の1、強度は10倍 |
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| 電気自動車のボディー |
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三菱自動車が発売開始 |
| 次世代カーボンファイバーで |
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| 一段と軽量化が進む |
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| 磨き方に変化 |
溶剤塗料廃止の決定 |
世界的に水性塗料が普及 |
→→→ |
| ポリッシャーの世代交代 |
シングルポリッシャーで |
MM-3,MM-5の発売で |
MG-3の開発が磨き事業拡大 |
| |
磨く時代 |
磨きの世界が一変 |
アルミ合金のボディーが磨ける |
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シングルが不要になる |
→→→ |
2010年7月14日(水)
(2010-167) 新車から磨く時代へ:複合材料ボディーの塗装
世界中が地球温暖化防止の為に、2007年から本格的に切り替えた【水性塗料】に加え、燃費向上の為、軽量化が進んでいます。又、日本での交通事故死亡者のうち、約30%が歩行者です。死亡者の受傷部位では、頭部が50%以上を占めています。その為、2008年の時点でほとんどの車種がダメージを最小限にする為、ボンネットにアルミ合金が使われています。既に、北米車でも、ヨーロッパ車でも、ボンネット以外の箇所にも採用されています。
更に、2010年末からエコカー及び電気自動車に、鉄の10倍の強さと4分の1の軽さのカーボン繊維のボディーが採用される計画です。ベンツ、BMW、等のヨーロッパ車には積極的に取り入れる方針で、2012年までに量産する車種にも採用が決定しています。日本のメーカーも、積極的に導入する方針です。
以上のように、鉄に代わって安全のためにアルミ合金が、丈夫さと軽さの点から次世代のカーボン繊維が使われる計画です。しかし、アルミ合金は、70度以上の高温になると変形したり、凹んだりする欠点があります。薄くなったカーボン繊維も同じような現象が起きます。その為、磨く際、90度以上に達するシングルポリッシャーでは、危険が伴いますので、これからの車には、高温の出ないポリッシャーで磨く必要があります。
今後、外から見た場合、どの部分が鉄で、どの部分がアルミ合金で、どの部分がカーボン繊維なのか判別がつきません。ましてや、塗装技術の進歩で、同じ水性塗料で塗装されることから余計、判別できない状態になります。
このように、車のボディーが複合材料で作られることから、従来のように汚れてから磨く方法では、粗いコンパウンドで磨いたり、ペーパーを掛け何回も力一杯磨くやり方は危険です。
これからは、余り高温の出ない方法で磨く必要があります。その危険を回避する為には、汚れたからとか傷だらけになったから磨くというよりは、新車の内からきちんと磨くことが大切です。この事が、新車から磨くという新しい発想のビジネスモデルとなります。
これからの複合材料ボディー車にぴったりの機能を持ったポリッシャーを開発。
<ドンテック ミドルアクション ポリッシャー MG-3>
の時代が来ます。
2010年7月13日(火)
(2010-166) 世の中を変える新技術ー2
パラパラめくって丸ごとスキャン 東大の高速複写機
ユーチューブで世界が注目
本をパラパラとめくるだけで内容を高速に読み取れる東京大学の研究チームが開発した特殊な複写機が世界中から注目されている。紹介映像が動画共有サイト 「ユーチューブ」で大ヒット。アクセス件数は投稿してわずか1週間余りで36万件を超えた。民間企業とも共同開発の話が進んでいる。

図書館の貴重な蔵書を電子化する取り組みが進められているほか、電子書籍 への関心が高まっているが、現状では原本を複写機などの上に置いて1ページずつ処理しており、手間と時間がかかる。東大の複写機ならば作業が簡単になるので、世界が注目した。

パラパラとめくりながら上から高速カメラで撮影し中身をデジタル化する
2010年7月12日(月)
(2010-165) 世の中を変える新技術ー1
従来の常識にとらわれない発想が、新しい技術を生み出すものと思います。そこで、これからの世の中を変えるほどの技術の開発や発見を取り上げ、如何に、その発想が必要かを指摘して、常に、ドンテックの磨きに対する進化を追い求める糧にしたいと願っています。
ドンテックがやっていることは、100年以上も世の中の常識と考えてきたシングルポリッシャーからミドルアクション ポリッシャーに変えることです。バフ目の出ない、片手で磨けるポリッシャーの開発とシステムが世の中を変える。
今まで取り上げてきた技術と話題は、
1) カーボンナノチューブの発見。飯島澄夫氏のよる発見。鉄の時代から炭素繊維の時代へ。鉄の10倍の強さで、6分の1の軽さ。その発想から進化したのが鉄の10倍の強さで、4分の1の軽さの炭素繊維を開発。今年末にも自動車に使われる。
2)
京都大学の山中伸弥教授のiPS細胞の発見。人の臓器を作る細胞を発見。これからの医学の基本となる。
3) スマートグリッド。世界中のエネルギーをコントロールし、一元化する発想。
今回取り上げるのが、CAS凍結技術。
「細胞が生きている」。CASフリージング・チルド・システムは、従来の『冷凍』システムとは異なる理論体系から開発された全く新しい『凍結』技術です。従来の冷凍食品で指摘されていた、チルド食品と比較しておいしくない、食感が悪くなる、冷凍臭が気になる、退色して自然の素材の美しさが失われる、また添加物を使用せざるを得ないなどの問題が解決します。
CASは、食の世界の常識を変えていきます。
- 解凍しても、凍結前と食感がほとんど変わりません
- 冷凍食品特有の冷凍臭がせず、
食材本来の風味・香りがよみがえります
- ドリップが出ず、旨みもそのまま残ります
- 食材が退色せず、自然な美しさを保ちます
- 酸化が抑えられるため、長期保存が可能です
2010年7月10日(土)
(2010-164) 武士道を求めて-57: 徳川家康-7
(堺の商人を重要視)
徳川家康は、1600年の関が原の合戦の前から、堺を中心とする経済の重要性を認識し、幕府成立ご、経済政策を重要視した。
堺の繁栄
応仁3年(1469年:文明元年)、兵庫港に入港予定の遣明船が、応仁・文明の乱(1467〜1478年)のため兵庫港に入港できず堺港へ回航されたことから、その後、堺は、1550年までの81年間、遣明船貿易、琉球貿易の主力港町として栄えることになった。
さらに、その後、1615年、大坂夏の陣で焦土と化すまでの65年間、南蛮貿易により、ヨーロッパとほぼ時を同じくして、日本の歴史上最初の国際商業都市として栄え、政治、経済および軍事戦略上重要な拠点としての地位を築いた。
町は、会合衆といわれた商人、特に、武野紹鴎、今井宗久、津田宗及、千利休、山上宗二など茶人を含めた十人衆(納屋衆)が中心となって町人による自治・自由都市・堺を築いた。
応仁・文明の乱を逃れて、京都の公家や僧侶達が堺を訪ね、奈良の寺院文化と併せて京都文化が流入し、独自には、千利休により「茶の湯」の文化が大成された。
16世紀には、堺の商人は「安心立命」の思想から富を寺に寄進し、当時の堺の町には寺院225寺に加えて、祠堂屋敷約70軒が存在し「泉南仏国」といわれた。
堺は、慶長20年(1615年)、大坂夏の陣の前哨戦で、堺が徳川方に味方することを恐れた大坂方によって焼き尽くされた。戦略基地として堺を重く見ていた徳川家康は、長崎奉行・長谷川左兵衛藤廣に堺政所の兼任を命じて復興に当たらせ、徳川家康の側近・南禅寺(禅宗)の僧・崇伝(本光国師)および地割奉行・風間六右衛門(日蓮・法華宗信者)が長谷川を助けた。
堺の商人・今井宗薫の尽力
徳川家康は、、堺商人の力を高く評価し、茶人であり商人(納屋衆)でもあった今井宗久や津田宗及と交遊しお茶のもてなしを楽しんでいた。天正10年(1582年)6月2日、本能寺の変の時、家康は見物のために堺を訪ね妙国寺に宿泊していた。この時、小姓衆など少人数だったので、伊賀越えをして逃れたといわれている。
今井宗薫は、父・今井宗久に茶の湯を学んで奥義を極め商人としても有能で、豊臣秀吉亡き後は、徳川家康の寵遇を受け、慶長4年(1599年)徳川家康の命を受けて伊達政宗の長女・五郎八姫と徳川家康の第六男・松平忠輝との婚約のお世話をした。
翌年(1600年)、関ヶ原の戦いの恩賞として、今井宗薫は、徳川家康より1,300石の所領を領し、且つ、河内国と和泉国の代官に任じられた。また、その立場を活かし、関ヶ原の戦い後、上杉景勝を攻略した恩賞の斡旋や仙台城築城の許しなど伊達政宗と徳川家康の間を取り持つ大役を果たした。
伊達政宗が、今井宗薫に仙台城普請の経緯を知らせた書状(慶長6年4月18日付)が大阪城天守閣に残っている。
このように、豊臣秀吉が亡くなって後、天下分け目の“関ヶ原の合戦”を前後して、堺の商人・今井宗薫は、双方に請われて、時の天下びと・徳川家康と陸奥の国の武将・伊達政宗との間を取り持つ大役を務め、伊達政宗にとっては、大事なことを相談できる信頼の厚い人脈であったと言える。
2010年7月9日(金)
(2010-163) 磨きの達人:DONTEC LOHAS
高級車の新車をここまで、傷なく磨く技術は、
すぐに真似の出来ないものです。
それをいとも簡単に磨き上げる技は、感動です。
オープンして、丸2年が経ちました。
磨きで評判をとり、今では、中古車販売もできる
総合店として活躍しています。

今年2月登録の正規ディーラー車も・・・
内外装ともに、まだまだ新車同然の300Cです。

一見とてもきれいそうでしたが光にあたると洗車傷が目立ちます。
新車の状態に戻したいので全面磨きです。

傷を除去すれば塗装の輝きも増してきます。

トランクも傷が目立つので・・・


これまではWAXで仕上げられていたらしく磨いていない箇所は白っぽくなって
本来の艶が失われていました。
黒い車はより黒い方が見た目もGOODです。
こんな車は更に、いかつさが増すので磨きには最適の車です!
2010年7月8日(木)
(2010-162) PRO用ポリッシャーの生産追いつかず
このところ、生産会社に異変が起きています。
景気が余り良くないという印象で考えると大変なことになる。
機械メーカーや繊維メーカーは、忙しいようだ。それも、最先端である精密機械とかナノテクノロジーの繊維、カーボン繊維部門に集中している。
ドンテックのポリッシャーは、精密機械の分野に入り、小ロットでは後回しとなる。繊維メーカーは、もっとひどく、従来のロットでは加工できないという。それでなくとも、先端技術を駆使して開発された磨き用クロスは、どこにもないことから注文が多くなり、困っている状態。
従って、数量確保が問題となるほど、世の中の景気が良いということです。それも、最先端の技術を持った商品であれば、ほしがる人が多いということです。
特に、これから採用が本格化する複合材料ボディーの車が、主流を占めることから、シングルポリッシャーでは危険と判断する人が多くなることです。
ドンテックのポリッシャーは、どこにもないことから、益々、問い合わせも多くなると予想され、1台1台、大事に使い方を教えて、失敗のない様にしています。その価値が認められ始めて来ました。
新しい磨きの事業形態が、確立されると確信しています。
次世代のエコカーや電気自動車のボディーの材質が新しい材料に置き換わることを考えなければ、磨きの世界では生きて行けなくなる。
2010年7月7日(水)
(2010-161) ミドルアクション ポリッシャーの使い分け
ドンテックは、PRO用、マイスター用、一般用、等に分けて使っています。また、New G-1のように、危険な箇所に使う為のポリッシャーもあります。
認定書を必要とするポリッシャーは、
MM-3,MM-5,MG-1,MG-2、です。
何故、認定書が必要かといいますと、ペーパーをかけたあと、そのペーパー目を消す為のポリッシャーを使いこなす為の技術を教えているからです。シングルポリッシャーを使わずにペーパー目を消すことは、従来は不可能でした。それを実現できるところまで研究して開発されたのが、このシリーズです。
また、一般用として、
MG-3,New G-1,があります。
安全に、失敗なく出来るように工夫したポリッシャーです。エコカーや電気自動車の錆びない複合材料ボディーにも対応したポリッシャーです。ただし、MG-3に関しては、開発したばかりですので、生産が追いつかず、ドンテック PROを優先的に受付予約をしています。一般の方への販売は、秋口になる見込みです。
2010年7月6日(火)
(2010-160) 問い合わせが急増:先取りの時代
巡回型プロの問い合わせは、大手ガソリンスタンドが主です。
先日発表された統計によると、全国のガソリンスタンドが、今年3月末の時点で40,357箇所となり、1995年3月末のピーク時の60,421箇所の33.2%減。1998年解禁のセルフスタンドで価格競争が激化。4万箇所割れは、時間の問題となりました。
以上の事情から新しい商売の先取りを模索する大手特約店が増え、問い合わせが急増していると思われます。申し込みは、元売の推薦のコーティング商売を導入していても、お客様に感動を与えるような仕上げにはならず、かえって、お客様の不評を買っているお店が多いと聞いています。その原因は、手作業が主な為、傷が多く入ってしまうことです。ドンテックのように、バフ目を消し、バフ目をつけない磨きが出来るポリッシャーがないためです。そこで、新しい商売として、片手でも磨ける手軽さと、磨きの仕上がりの良さと、ボディーの複合材料でも磨ける安心感、等々を兼ね備えている次世代の磨き技術を取り入れたいと希望しているようです。本物を求めているからです。
更に、個人事業の方も多くなりました。
洗車場を経営している人、電装関係を営んでいる人、材木問屋を営んでいる人、等々からの問い合わせが急増しています。それらの人々は、最高の技術を身に着けたいという意欲があり、ガソリンスタンドとは違って、マスターPROとか最高位のマイスター コースを希望する人が増えています。専門店は枠を設けていることから、そろそろ、その枠が一杯になるのが早いと感じています。
ご希望の方はお早めに。
問い合わせ先:
info@dontec.co.jp ohyauchi@dontec.co.jp
電話:03−5256-6080 携帯:090-4627-0029
2010年7月5日(月)
(2010-159) 時代を先取りして、新しい事業を起こす
時代を先取りして、新しい事業を起こす絶好のチャンスは、今です。
常識では、車のボディーは鉄で作られる。
しかし、最近の調査発表で2008年時点でわかったことは、世界中の主な車種のボンネットは、アルミ合金で作られている。その理由は、衝突死亡事故のうち、50%以上の人が、ボンネットに頭を打っていることです。
アルミ合金は、70度以上になると凹んだり、変形したり、元に戻らない性質があります。無理に、表面温度が90度以上になるシングルポリッシャーを使うと、危険性が増します。
その原因を突き止め、バフ目を消しながら磨けるポリッシャーを開発しました。安心して、安全に磨けるドンテックのポリッシャーを使って、新しい商売を始めませんか。
2010年7月3日(土)
(2010-158) 武士道を求めて-56: 徳川家康-6
(武士道精神の確立とスタート)
徳川家康によって戦国時代に終止符が打たれると、武士には天下を統治する為政者という役割が課せられるようになりました。ここで武士道は、天下公共のために尽くす道として発展していきます。
家康は江戸に幕府を開くと、朱子学を公認教学としました。朱子学によって幕府権力の正統性を理論化しようとしたのです。林家の祖・林羅山は、家康に対し「天下は一人の天下にあらず、天下は天下の天下なり」という思想を伝えました。為政者は国家を私物とし、ほしいままにしてはならない、天意に従って天下万民の安寧のために努めねばならないというのです。この「天下は……」の語句は、常に家康の胸中にあったものであり、江戸時代の政治思想の要となったものです。
江戸前期の儒学者・中江藤樹(1608-48)は、武士のあるべき姿を「士道」として説きました。藤樹の「士道」とは、戦国時代の侍の道を儒教によって発展させたものであり、「君子道」とも言えます。「士」とは為政者を意味し、仁義という道徳を行う人間です。こうして、武士は天下国家を治めて人倫の道を実現すべきものとされました。
藤樹の弟子・熊沢蕃山(1619-91)は、その思想を継承し、岡山藩主・池田光政の下で実践しました。蕃山によると、臣下の人馬や道具は主君から賜った知行でまかなうのだから、「我物ながら主君の物」であり、主君の領国統治の手助けをなすための手段です。主君の領国は将軍から預かっているものであり、将軍はまた天下を天より預かっているのです。したがって忠孝も、単に私的な主従関係の道徳ではなく、天下統治のための道徳となります。忠孝とは、主君の個人的な意思に従うのではなく、「道理にしたがうを以て忠とも言い孝とも言う」とされます。そして主君の天職は「仁政を行ふ」ことであり、臣下の天職は「君を助て仁政を行はしむる」ことに求められました。
蕃山と同時代、山鹿素行(1622-85)が、君主は、天の意思によって天下万民のために立てられたものだ。民が集まって君主が立てられ、君主が立って国が成立するのだから、民は「国の本」と言うべきであるという思想は、日本的デモクラシーとも言うべきものです。素行において、「忠」とは、家臣が主君に利益をもたらすことではなく、国家天下のために心を尽くすことであるとされました。これが、天下公共の理念にかなった忠義であると素行は考えたのです。
蕃山・素行に続いて、荻生徂徠(1667-1728)は、彼らの説いた武士道を、さらに発展させました。 君主も家臣も領国の統治を、天から命じられた公職にあります。政治の目的は、君主の私的利益の実現ではなく、「治国安民」という公共の利益の実現に向けられなければなりません。家臣の主君に対する忠義も、単に個人としての主君を利することではなく、天意に応えるために主君が実践する「治国安民」の仕事を補佐することに他ならないのです。
この精神は、各藩の藩政に生かされていきます。なかでもそれを最も徹底したのが細井平洲であり、平洲に学んだ米沢藩主・上杉鷹山でした。同じ精神を持って、藩政改革を成功させました。
2010年7月2日(金)
(2010-157) 電気自動車と炭素繊維ボディー
下記に取り上げた記事を見ると、世界の車が電気自動車へ移行しようとしていることがはっきりします。そのバックアップとして、錆びない炭素繊維ボディーが採用されようとしています。それに合った磨きが必要です。それが、ドンテックのポリッシャーです。
* トヨタ自動車と資本・業務提携する米電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズが新型のスポーツタイプEV「モデルS」を2012年にも国内で発売することが15日、明らかになった。
* 欧州連合(EU)加盟27カ国は9日の非公式競争力相会合で、EU域内共通の電気自動車計画の推進で合意した。執行機関である欧州委員会が開発・普及に向けた包括戦略を作成。中核技術となる電池の開発、充電インフラの規格の共通化などの方策を検討する。日本などと比べて出遅れている電気自動車の開発で、EUは官民一体で巻き返しを図る。
* 米ゼネラル・モーターズ(GM)日本法人は17日、電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」を2011年にも日本市場に投入する方針を明らかにした。米国で10年末に発売するGMとしては初のEVで、家庭用電源で充電できる。早期の導入により、日本でのブランドイメージ向上を目指す。
* 日産自動車や東京電力などが近く設立する電気自動車用急速充電器の普及に向けた協議会に、トヨタ自動車が参画する。三菱自動車と富士重工業を含む5社を中心に技術情報を持ち寄り、充電器の仕様の標準化を進めてインフラ普及に弾みをつける。国内の他企業や団体の参加も募って標準仕様を策定し、国際規格への働き掛けも目指す。
* 欧州連合(EU)は電気自動車の開発・普及に向け、充電インフラ標準化から、研究開発支援、利用促進策までの包括的新戦略の策定に乗り出す。域内での普及促進に加え、国際的な規格競争でも影響力発揮を狙う。電気自動車関連の規格標準化では米国と中国が連携。日本政府も電池などで日本主導の規格づくりを目指しており、主導権争いが本格化しそうだ。
* 独ダイムラーは1日、中国市場向けの電気自動車の共同開発などで中国のリチウムイオン電池大手である比亜迪(BYD)との提携覚書に調印したと発表した。両社は共同で中国市場に特化した電気自動車の新ブランドをつくり、開発やデザインを手掛ける技術センターも設立する。
* 東京大学と東レ、三菱レイヨン、東洋紡、樹脂部品メーカーのタカギセイコーなどは共同で、金属並みに加工が容易な自動車向けの炭素繊維材料を開発することに成功した。鉄と比べ強度は10倍、重さは4分の1と軽く、短時間成型や変形、接合が可能。量産車の車体やエンジン部品などに幅広く応用できるとみている。軽量化の有力材料としてトヨタ自動車や日産自動車、ホンダと量産技術の確立を急ぐ。
2010年7月1日(木)
(2010-156) 新時代に合った磨き方:エコカーの要求
最近の自動車業界の変化が激しくなってきました。
エコカーを中心に電気自動車を想定した動きです。それに伴う問題を解決する技術開発が一挙に進んだ感じです。
1) 燃費向上を大幅に進める技術:軽量化
2) ボディーを鉄から次世代の炭素繊維開発に成功
3) 死亡事故を防ぐ為、ボンネット、フェンダーをアルミ合金
4) 燃費を従来の2倍にする技術:インホイールモーターの採用
5) 電気自動車のモーターを3割向上させる炭素繊維開発
自動車メーカーの動きよりも、その周辺のメーカーが、電気自動車に必要な技術開発に取り組み社運をかけて開発している事実です。
電気自動車に欠かせない技術:
燃費向上の切り札である次世代の炭素繊維が、鉄の10倍の強さで、4分の1の軽さを実現する目処が立ったことです。
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構「NEDO」の委託事業である「省エネルギー技術開発プログラム「自動車軽量化炭素繊維強化複合材料の研究開発」」において、東レ株式会社は、このたび炭素繊維複合材料(CFRP)を用いて自動車プラットフォーム (車台)の前部フロアを、10分以内に成形することに成功しました。従来のスチールに対して50%の軽量化を実現するとともに、1.5倍以上の衝突安全性(エネルギー吸収量)を達成しました。
以上のように、世界の自動車会社が電気自動車への移行を本格化させています。その複雑化するボディーを安全に磨くポリッシャーとシステムが要求されるのです。その解決できるポリッシャーがドンテックの開発した<ミドルアクション ポリッシャー シリーズ>です。また、その周辺のパッド類、特殊なクロスによる磨き、ナノテクのよる次世代のコーティング剤、等々です。是非、ドンテックをご採用ください。
2010年6月30日(水)
(2010-155) 電気自動車とスマートグリッドの関係
世界中が、電気自動車を想定して動き出している。
環境問題から、風力発電、原子力発電、太陽光発電、等々を駆使して、スマートグリッド構想が立ち上がっている。その中に、すでに自動車は電機自動車を想定していることだ。
ハイブリッド車は電気自動車に移行する過程に過ぎない。
炭素繊維ボディーも実現可能な技術の確立が出来た。アルミ合金との複合材料となる次世代のエコカーへ走り出している。
その変化を想定して、ドンテックは磨きの世界でリーダーになろうとしている。次世代の複雑なボディーでも、安全に、安心して磨けるポリッシャーとそのシステムを開発しています。是非、皆様のお役に立つドンテックを応援してください。きっと、採用してよかったと思うようになります。
スマートグリッドと電気自動車の役割。
ITを駆使し、効率的な送配電網を構築する次世代送電網「スマートグリッド」が注目を集めるようになってきた。景気浮揚策の一環と位置づける米国のみならず、停電事故の発生件数が極めて少ない日本でも産業界と政府がタッグを組み、新需要の創出に向けた戦略構想の立案に乗り出している。今後20年間、スマートグリッドに関連したインフラ投資は日米欧合計で約1兆2500億ドル(約112兆5000億円)との試算もあり、巨大市場での主導権を握るべく、メーカー間の開発競争が熱を帯びつつある。
電気自動車(EV)は“走る電力貯蔵庫”としてポータブル電源に姿を変える。街のあちこちには蓄電所が設けられ、“地域発電所”のごとく、昼間、太陽光で発電された電気が夜間の生活に活用される。各家庭の電気需要はホームサーバできめ細かく管理され、余った電気は売却。一方通行だったエネルギーの流れは双方向になる。
2010年6月29日(火)
(2010-154) 安心して磨けるポリッシャーとは?
2008年から人気となっているエコカーは、燃費向上の為、軽量化されています。 また、交通死亡事故の教訓から頭を打って志望する人が、50%以上いることから安全性の観点から軽いアルミ合金をボンネットに採用する車が急増しています。
ボディーは、主に超薄型鋼板及びボンネット、トランク、等にアルミ合金が併用されております。特に、ボンネットに関しては、交通事故死亡の50%以上が頭の損傷が原因です。その為、主な車種に日本車のみならず北米車、欧州車のボンネットにも、2008年時点の調査結果でアルミ合金が採用されていることが判明しました。しかし、アルミ合金は、70度以上の熱に弱く、凹んだり、変形して元に戻らない欠点があります。昔から使われてきたシングルポリッシャーのように90度以上の高熱を発するポリッシャーで磨くことは、危険であることが分かって来ました。
その欠点を補う為に、傷を取りながら磨く時は、余り力を入れずに、熱も余りださない磨き方が要求され、それに合った性能のポリッシャーが必要となります。
そこで、ドンテックは、長年の研究実績からその要求にぴったりの性能を持ったポリッシャー開発に成功しました。
それが、
<ミドルアクション ポリッシャー MG-3> です。
【 MG-3の特長 】
- 磨きの摩擦熱を低く抑える工夫をしました。
- アルミ合金、カーボン樹脂のボディーを磨く際、熱を気にせず、安心して磨けます。
- オービタル角度14mmとバランサーを重くすることで、研削力を強くしました。
- バランサーを他社では真似の出来ない削り出しにして、狂いのない性能を維持します。
- バフ目を消し、バフ目の付かない磨きが出来ます。
- ナノテクから生まれたクロス=PRO-Cを併用することで、安全に鏡面磨きが出来ます。
以上、ドンテックの磨きは、ポリッシャーの性能は勿論ですが、磨く人の期待通りの結果が得られるシステムを開発しました。それだけ、塗装の変化と水性塗料の研究により、これから普及が見込まれる軽量化ボディーにも、凹んだり、熱によるユガミを出さずに、安心して磨ける新しい発想のポリッシャーが誕生しました。
シングルポリッシャーから
ドンテック ミドルアクションポリッシャーへ
世代交代開始
2010年6月28日(月)
(2010-153) 新しい需要の創造:複合材料ボディーを磨く
新しい磨きの需要を見つけ出しました。
それは、益々、複雑化する車のボディーの材料です。つい最近までは、車のボディーは、鉄と決まっていました。
しかし、2年前のリーマンショックを境に、世界経済の動きが変化しました。資源マフィアといわれる投資集団が、鉄鉱石、石炭、石油、レアーメタル、等々の価格を独占的に吊り上げ、先進国中心の世界経済が、資源を持つ発展途上国に有利な経済へと変化したことです。
資源をふんだんに使う経済が否定され、地球環境にやさしい省エネ経済へと移行したことです。特に、鉄鉱石が2倍以上に跳ね上がり、石炭が50%以上となりました。その傾向が急激となり、今年中には、鉄鉱石の値段が3倍か4倍になる可能性があります。
そこに、資源がほとんどない日本の技術が開花しようとしています。それは、日本人の飯島澄夫教授が発見したカーボンナノチューブを実用化する努力をしてきたことです。その技術開発の過程で出来上がったのが炭素繊維です。夢のカーボンナノチューブには届きませんが、その性能に近い、鉄の10倍の強さで、4分の1の軽さの炭素繊維を開発しました。日本の企業が、世界全体の80%を生産しています。特に、東レが37%を占めています。飛行機には独占的に納入しており、車に関しても日本企業が有利な立場で技術を共有しています。
その上、交通死亡事故の50%以上が、頭を打っていることです。それを防ぐ為に、世界中の車のボンネットがアルミ合金で作られるようになり、その傾向が軽自動車にまで波及していることです。
外見では判別できませんが、車のボディーが鉄以外の材料で部分的に作られるようになり、その材質の特長である、高温に弱いことです。アルミ合金は、70度以上になると変形したり、凹んだり、ひずみが出来ると元に戻らない性質があります。また、炭素繊維もボディーに使われる材料は、高温に弱いことです。
従って、従来のように、シングルポリッシャーで磨くと、回転した熱と押し付けながら磨くことから表面温度が90度以上となります。下のボディーが何で出来ているか判別できないことから、非常に危険な磨き方をしていることです。
これからは、益々、高騰している鉄よりもアルミ合金と新しい炭素繊維に置き換わることは間違いないのです。それらのボディーを安全に、失敗なく、磨くのには、高温の出ないポリッシャーが必要となります。
それが、ドンテックが開発した
<ミドルアクション ポリッシャー シリーズ>です。
是非、一度お試しください。磨きの革命といわれているこのポリッシャーが、新しい磨きの商売を創り出して行きます。
2010年6月26日(土)
(2010-152) 武士道を求めて-55: 徳川家康-5
(徳川幕府誕生の影の功労者)
徳川幕府が誕生するまでの間、影の功労者として働く。
豊臣秀吉についていたが、時代の流れを読み、徳川家康に接近し、献身的に仕える。徳川幕府の誕生から三代家光までの基礎作りに貢献する。藩は、明治維新まで続ずく。
藤堂 高虎(とうどう たかとら)
戦国時代から安土桃山時代、江戸時代前期にかけての武将・大名。伊予今治藩主。後に伊勢津藩の初代藩主となる。藤堂家宗家初代。何度も主君を変えた戦国武将として知られる。それは彼自身の「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」という発言に表れている。
築城技術に長け、宇和島城・今治城・篠山城・津城・伊賀上野城・膳所城などを築城した。高虎の築城は石垣を高く積み上げることと堀の設計に特徴があり、同じ築城の名手でも石垣の反りを重視する加藤清正と対比される。
天正4年(1576年)に羽柴秀長(豊臣秀長)に仕えて3,000石の所領を与えられた。秀長のもとでは中国攻め、賤ヶ岳の戦いなどに従軍する。賤ヶ岳の戦いで抜群の戦功を挙げたため、2,000石を加増された。のちに秀吉から5,000石をさらに加増され、1万石の大名となる。
得意の築城技術を用いて徳川家康の京都屋敷を自費で普請して徳川家康に接近。
関ヶ原
慶長3年(1598年)8月、秀吉死去直前より、徳川家康に急接近する。そして豊臣氏の家臣団が武断派、文治派に分裂すると、高虎は武断派の諸将に先んじて徳川家康側に与した。豊臣恩顧の武将でありながら徳川家康の東軍についた。
このとき朽木元綱・脇坂安治・小川祐忠・赤座直保らを裏切らせる事前工作を担当し、本番では大谷吉継の本隊と戦って東軍を勝利に導き、戦後は伊予半国分にあたる20万石を与えられた。
その後は、多くの外様大名が江戸から遠ざけられる中で、徳川家における外様筆頭の藤堂高虎は逆に、伊予・今治20万石から伊勢・津24万石へとより江戸や徳川家康の居た駿府に近いところへと異動となるという異例の人事を受ける。徳川家康に一目置かれた存在となり、大坂冬の陣においても徳川軍として参加して外様組の先鋒を務めた。
このときは真田丸に籠もる真田信繁に大ダメージを与えられた他、家臣の統率に失敗する等あってこれといった大きな戦功を上げることは無く、大坂夏の陣では多数の家臣を失った。しかし犠牲を厭わぬ猛攻が評価されて戦後に32万石に加増された。
家康死去の際には枕元に侍ることを許された。家康没後は秀忠に仕え、元和6年(1620年)、秀忠の5女和子が入内する際には自ら志願して露払い役を務め、宮中の和子入内反対派公家の前で「和子姫が入内できなかった場合は責任をとり御所で切腹する」と言い放ち、強引な手段で押し切ったという。
晩年には眼病を患って失明し、享年75歳の人生を終えた。
藤堂高虎が造営を担当した徳川家康の廟・日光東照宮には、徳川家康の像の隣に南光坊天海と共に藤堂高虎の像が並べられている。
2010年6月25日(金)
(2010-151)
おめでとう:日本2大会ぶり決勝T進出

本田が1点目
前半、FKで2点目を決める遠藤=写真

本田がアシストして、岡崎が3点目
2010年6月25日(金)
(2010-151) 炭素繊維複合材料:鉄と同じ成形時間で
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(神奈川県川崎市、理事長:村田成二、以下「NEDO技術開発機構」)の委託事業である「省エネルギー技術開発プログラム「自動車軽量化炭素繊維強化複合材料の研究開発」」において、東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原 定征、以下「東レ」)は、このたび炭素繊維複合材料(CFRP)を用いて自動車プラットフォーム (車台)の前部フロアを、10分以内に成形することに成功しました。更に、東レは、2分以内に整形する装置を開発。連動した装置を作れば、現在の鉄と同じ1分で成形可能という。
安全性の検証においても、同プラットフォーム試作品を用いて前面衝突試験(フルラップ衝突試験)を行った結果、スチール対比50%の軽量化を実現しつつ、1.5倍以上の衝突安全性(エネルギー吸収量)を達成しました。これにより、本開発プロジェクトの最終目標である「安全性と軽量性を兼ね備えたCFRP製プラットフォームのハイサイクル一体成形」の実証に成功しました。
帝人も、炭素繊維複合材料(CFRP)を使った車を発表。
帝人は、帝人グループの素材や技術を結集し、5 - 10年先の自動車をイメージして、実際に走行可能な、重量が500kgを切る軽量コンセプトカー『PU_PA(ピューパ)EV』を製作。
PU_PA EVは、実走行を可能とする剛性を備えつつ、軽量化やハイブリッド化、電気自動車化に向けたさまざまなソリューション技術を融合させたシンボルカー。
2010年6月24日(木)
(2010-150) LOHASさんとのメール: やり甲斐のある仕事
やりがいのある磨き事業
ドンテックの磨きが、あなたにとって、やり甲斐のある仕事になっている事がうれしいです。
また、ドンテックの志は、お客様に喜んでもらう仕上がりになるかということです。
人にも、車にも、優しい磨きは、ドンテックの独特のポリッシャーを使い、安全で、安心して出来る事業にしたことです。
以上、今後とも、よろしく、ご愛顧の程、お願い申し上げます。
DONTEC社長様
入庫してくる車両の状態は、1台として同じようなものはなく、中にはシビアなコンディションの車両もありますが、塗装面を決して削りすぎることのないDONTEC システムの安心感は絶大です。
今の自動車業界、なかなかお客様に喜んでいただける仕事は少ないと思いますが、納車時のお客様の笑顔には答えられないものがあります。
技術開発の方、ご苦労様ですが今後共よろしくお願いいたします。
2010年6月23日(水)
(2010-149) 新車輸送の流れ:トヨタ輸送の場合
新車が、どのようなルートで運ばれているのかを知ることは、磨く際の参考となります。輸送の代表的なトヨタ輸送株式会社の例を取り上げます。
輸送の流れ

トヨタ新車一次輸送(元請)
国内販売店への輸送 トヨタの生産工場より出荷された車両を、国内の販売店のモータープールまで、陸上輸送や内航船を利用した海上輸送で運んでいます。 輸出車/輸入車の輸送 トヨタの生産工場より出荷された海外向け輸出車両を輸出積み出し港まで運んでいます。
また、海外工場で生産され輸入されたトヨタ車を港から販売店のモータープールまで運んでいます。

トヨタ新車二次輸送・他メーカー新車の輸送
新車輸送事業ではトヨタ新車の一次輸送の他、以下の車を運んでいます。
※元請けではありません
トヨタ新車二次輸送 販売店モータープールから販売店の各店舗までの輸送(二次輸送という) 販売店間の回送 各販売店間で譲渡された車の輸送 他メーカー新車の輸送 トヨタ新車を輸送する復路でキャリアカーの空車区間を利用して他メーカーの新車を輸送 海外メーカー新車(輸入車)の輸送 フォルクスワーゲンやプジョー・シトロエンなど海外から輸入された車を輸送
2010年6月22日(火)
(2010-148) 樹脂化が進む : 次世代の自動車
電気自動車は,樹脂の使い方を大きく変える。
本格的に、採用する動きが出てきた。
磨きの世界でも熱を余り出さないポリッシャーが必要となる。
樹脂は車体の軽量化に貢献する一方,コストが高いという課題がある。だが,小型車であれば使用量が少ない分,鋼などとのコスト差はそれほど大きくならない。その上で,成形の自由度は鋼よりもずっと高く,複雑な形状のボディや部品の加工も可能だ。こうなると,樹脂活用への積極的な動きが考えられる。例えば,PC(ポリカーボネート強化樹脂)製ボディなどだ。
エンジン車では,耐熱性が求められるエンジンルーム内の部品にはエンジニアリング・プラスチック(エンプラ),外装や内装部品にはPP(ポリプロピレン)ベースの樹脂という使い分けが基本となっている。だが,電気自動車ではエンジンがなくなるため,耐熱性はそれほど求められなくなる。ということは,エンプラ以外の利用が可能になるかもしれない。もちろん,シリンダヘッド・カバーやインテーク・マニホールドなど,エンジン周りの樹脂部品もエンジンと共に消えてしまう。
これは,エンプラのメーカーにとって大問題だ。しかしこうした状況を,エンジンルーム内の需要が多いPA(ポリアミド)をグローバルに展開するドイツBASFグループはチャンスだと見ている。「確かに,需要が減る分野もあるだろう。だが,全体で見ると電気自動車の航続距離を延ばすために,軽量化に対するニーズが一層強まる。従って,軽くて機械的強度に優れるエンプラの需要は,これまで以上に増えるはずだ」と,シンガポールBASF South East Asia社Vice PresidentのHermann Althoff氏は言う。電気自動車の研究開発は日本が進んでいるため,同社では四日市事業所に技術チームを置いて,情報収集や顧客への用途提案の準備を始めているという。
一方でPPメーカーも需要拡大を期待している。「2次電池という“巨大な”部品が場所を取るので,残ったスペースにほかの部品を詰め込まなければならない。詰め込む密度を高めるには,形状自由度の高さが求められる。そこは樹脂の得意分野だ」。こう考えるのは,PP大手のプライムポリマー(本社東京)ポリプロピレン事業部事業総括室長の山田雅也氏だ。現在,クルマ1台当たり平均で50k〜55kgのPPが使われているという。これを「電気自動車では70k〜75kgに増やしたい」(同氏)。ここまでで見てきた通り,変化はチャンスである。取り残されたら,その途端に淘汰されてしまう。それが電気自動車の本質だ。
磨きの世界も同じ。
シングルポリッシャーにこだわっていると、取り残されてしまう。
早く、ミドルアクション ポリッシャーに移行することだ。
2010年6月21日(月)
(2010-147) 新しい機種開発で活気:ドンテックの取扱店
今年5月、1年間の新しい機種のサンプル出荷で効果を確認をしたドンテック PROの方々は、異口同音に、そのすばらしさを評価しています。
最近のドンテック調査で、アルミ合金のボンネット、トランク、フェンダーの採用が主な機種すべてに広がっていることを確認。特に、ボンネットは、人身死亡事故のうち50%以上がボンネットに頭をぶつけていることから、世界的な広がりを示していることも判明。如何に大切な問題であるかが理解でき、ドンテック PROの間でもお客様に積極的に説明して、ミドルアクション ポリッシャーで磨くことの有利性をアピールしています。
すなわち、アルミ合金の性質で、70度以上の高温で磨くシングル ポリッシャーを使うと、熱で凹んだり、変形したり、元に戻らずクレームの対象となることなど、理解し始めました。
また、その他の部分でも、最近の主な車種は、高張力鋼板を使っていることから、薄い鉄板となっており、シングルポリッシャーのように上から押さえつけて磨くと凹んでしまい元に戻らないこともあります。
以上のような情報を詳しく得られるのも、ドンテックの努力によるものです。磨くための情報を提供することで、新しい磨きビジネスが繁盛する方向にあることが判明しました。
更に、鉄の高騰と新しい技術開発の炭素繊維が、多くの部品に使われだしたことも、調査でわかってきました。目に見えない部分でも鉄に変わる新しい素材が、益々、採用される傾向にあります。
以上、ドンテックのボディー素材の調査結果から、今の新車、特に、エコカーは、鋼材、アルミ合金、炭素繊維、等々の複雑な素材が入り混じっていることです。そのため、新しい塗料、塗装方法となっていて、磨く際に注意が必要となってきています。
外から見た目では、誰にもわかりません。そこで、最初から安全策として、余り高温である90度以上の熱を出さなくても、十分にバフ目が消え、バフ目を出さないポリッシャーを開発したのが、ドンテックです。
それが、<ミドルアクション ポリッシャー MG-3>
2010年6月19日(土)
(2010-146) 武士道を求めて-54: 徳川家康-4
(駿府城での院政が効果を発揮)
国家プロジェクトを作り、断行した:駿府城での家康
130年間の戦国時代を終わらせるため、徹底した戦争の起きない秩序を作り、末永く平和的な法治国家を目指して、あらゆる専門家による骨格を作り上げた。1600年の関が原合戦を境に、法治国家のプロジェクトを作り上げ、実行した。徳川幕府の骨格が出来上がったのは、1603年から1616年の駿府城の時である。
この平和国家を築き上げる為に、あらゆる文化人がアイディアを出し合い、大きな権限を持って実行に移したことが、短期間で法治国家を築き上げた理由である。家康だから出来たことだ。
密教僧 : 南光坊天海
禅僧 : 今地院崇伝
儒学者 : 林羅山
京商人 : 茶屋四郎次郎、亀屋栄任、角倉了以
貨幣経済 : 後藤庄三郎光次
兵法家 : 柳生宗矩
建築家 : 中井正清
南光坊天海(なんこうぼうてんかい、天文5年(1536年)? - 寛永20年10月2日(1643年11月13日))は安土桃山時代から江戸時代初期の天台宗の僧である。大僧正。徳川家康のブレーンとして、江戸幕府初期の朝廷政策・宗教政策に深く関与した。
金地院崇伝(こんちいん すうでん)。「黒衣の宰相」と呼ばれる。
キリスト教の禁止や、寺院諸法度、幕府の基本方針を示した武家諸法度、朝廷権威に制限を加える禁中並公家諸法度の制定などに関係する。
林 羅山(はやし らざん、天正11年(1583年) - 明暦3年1月23日(1657年3月7日))は、江戸時代初期の朱子学派儒学者。林家の祖。
独学を進めるうちに朱子学に熱中していき、慶長9年(1604年)藤原惺窩(せいか)に出会う。羅山にとって惺窩との出会いは、精神的、学問的に大きく影響を受けることになり、惺窩も羅山の英明さに驚き、翌慶長10年(1605年)には徳川家康に会わせる。惺窩の勧めもあり、家康は以後羅山を手元に置いていくことになる。羅山は家康に抜擢され、23歳の若さで家康のブレーンとなった。朱子学者として、上下定分の理を説いて士農工商の身分制度を正当化した。
茶屋四郎次郎清延(ちゃや しろうじろう きよのぶ、天文14年(1545年) - 慶長元年閏7月27日(1596年9月19日))
三河国より上京して京都に居を構えて商売を始めた「茶屋家初代」とされる人物。本能寺の変の際、堺に滞在中であった徳川家康一行に早馬で一報し、後世に「神君伊賀越」といわれた脱出劇の際、物心ともに支援を行った。この恩により、徳川家康の御用商人として取り立てられる。
亀屋栄任 (かめや えいにん)?‐1616
織豊-江戸時代前期の豪商。
京都で呉服商をいとなみ,徳川家康に接近し,政商として活躍。天正(てんしょう)10年(1582)本能寺の変の際,堺に滞在中の家康に事件を知らせたという。朱印船貿易もおこなった。
角倉 了以(すみのくら りょうい、天文23年(1554年) - 慶長19年7月12日(1614年8月17日))は、戦国期の京都の豪商。
朱印船貿易の開始とともに、安南国などとの貿易を行った。また幕命により、大堰川、富士川、高瀬川、天竜川等の開削を行った。地元京都では商人と言うより琵琶湖疏水の設計者である田辺朔郎と共に「水運の父」として有名である。
後藤庄三郎光次 元亀2年(1571)〜寛永2年(1625)
貨幣鋳造などに手腕を発揮、慶長6年(1601)、駿府において大判・小判・一分判を鋳造した。この時の建議で従来の墨判から極印に改められたといわれている。慶長11年(1606)、一分金を鋳造し、同16年(1611)には幕府の貨財の検査役を命ぜられて、その後は金銀改役として金吹の鋳造判をすべて検査、極印を押すことを世襲の家業とした。
光次は貿易面でも重要な地位におり、常に家康公の近くにおり、渡海朱印状の発行も家康公に取り次いだといわれ、又、交渉術に長けていた光次は、大坂冬の陣での和議交渉を本多正純とともに進めたといわれている。光次は、寛永2年(1625)に55歳で没した。
後藤庄三郎家による世襲制で14代続ずいた。慶應4年4月17日(1868年)、金座および銀座は明治新政府に接収され、十四代吉五郎光弘は明治2年2月5日(1869年)には貨幣司も廃止されて金銀座関係者は解任され、明治5年4月(1872年)吉五郎光弘は大蔵省より本町の後藤屋敷からの退去を命じられた。その後、現在の日本銀行本店が建てられた。
柳生 宗矩(やぎゅう むねのり)は江戸時代初期の武将、大名、剣術家である。徳川将軍家の剣術師範。大和国柳生藩初代藩主。剣術の面では将軍家御流儀としての柳生新陰流(江戸柳生)の地位を確立した剣豪政治家。
将軍へと就任した家光の信任を深めて加増を受け、寛永6年(1629年)に従五位下に叙位、但馬守に任官する。さらに寛永9年(1632年)には、3000石を加増された後、初代の幕府惣目付(大目付)となり、老中・諸大名の監察を任とした。その後も功績をあげ、寛永13年(1636年)の4000石加増で計1万石を受けて遂に大名に列し、大和国柳生藩を立藩。晩年さらに加増を受けて所領は1万2500石に達した。一介の剣士の身から大名にまで立身したのは、剣豪に分類される人物の中では、日本の歴史上、彼ただ一人である。
中井 正清(なかい まさきよ、永禄8年(1565年) - 元和5年1月21日(1619年3月7日))は、江戸時代初期の大工頭。
初代の京都大工頭であり、大和守、従四位下。関ヶ原の戦いの後、徳川家康に作事方として仕え、二条城建設に活躍した。江戸城、知恩院、駿府城の天守、江戸の町割り、増上寺、名古屋城、内裏、日光東照宮など、徳川家関係の重要な建築を担当した。
幕府の大工頭が大和守に任官されるというのは、異例の大出世といえようが、なるほどと思えるほどの大仕事を成している。
日本の文化財建造物のうち、国宝に指定されているのは214件・262棟。このうち、江戸時代のものは65棟で、中井家が造営に携わったものはその3割にあたる19棟もあるそうだ。また、日本の世界文化遺産11件のうち、「法隆寺地域の仏教建造物」「古都京都の文化財」「古都奈良の文化財」「日光の社寺」「紀伊山地の霊場と参詣道」の5件にかかわっているのだという。
2010年6月18日(金)
(2010-145) 新車から磨く実績: LOHASさん
ドンテックでは、ドンテックしか出来ない技術の一つに、新車から磨けることから、お客様に喜ばれてきました。ドンテック LOHASさんも、新車から磨くことを心掛け、お客様の評判もよいとのことです。一般の磨き屋さんとかカーディーラーで磨く作業では、バフ目が出て消えないことから、徐々に、ドンテックの磨きが認められてきています。

ボディーコーティングのご依頼のため・・・・
トヨタ Vitzをお預かりしました。新車の下地にもやはり磨きは必要です。
最近では、新車購入時にガラスコーティング等の施工をされる方が増えています。
ほとんどの場合、洗車作業と脱脂作業をした後、手塗りのコーティングを塗り込んでしまうケースが多いようです。
しかし、新車とはいえ全く無傷の車は滅多に見かけません。
1つのパネルに対して数本の傷が有るか否かといった程度ですが
薄い線傷は入っています。
洗車・脱脂作業のみでガラスコーティング等の強硬な皮膜を形成するコーティング剤を塗ってしまうと傷をそのまま閉じ込めてしまうので、新車も一度磨いてからコーティングした方が良いです。
傷以外にも水滴のしみや汚れもきれいに除去できるので新車でも磨き作業は省略できません。
納車後、洗車機を使用したためあっという間に傷まみれといったケースも多々ありますが、せめて新車納車の時位は無傷の状態を保ちたいものです。

コーティング完了後、最低1日は室内でお預かりし雨や夜露から逃れ乾燥させます。

ボディーコーテイング施工車は、後々の洗車作業がとても楽ちんになるので苦痛な作業も少し楽しくなります。
気温が高く、紫外線も強いこれからの季節はコーティング剤を乾燥硬化させるのにとても良い時期です。
2010年6月17日(木)
(2010-144) ハイブリッド車モーター、高価なレアアースの使用ゼロ
今流行のハイブリッド車のモーターには、高価な希土類(レアアース)が使われている。資源価格の急騰と不安定な供給の為、各社開発を急いでいた。三菱電機は、この問題を解決して、新しいモーターの開発に成功した。今後は、安定した供給と価格の安さが、次世代の電気自動車にも使われる見通し。
三菱電機のレアアースレスモーターの試作機(三菱電機提供)
ハイブリッド車モーター、高価な希土類の使用ゼロ 三菱電機
三菱電機は将来の調達難などが予想される希土類(レアアース)を使わずに、高出力自動車用モーターを開発した。電磁石を応用し、磁力を有効利用できる構造を突き止め、採用した。ハイブリッド車や電気自動車に搭載するモーターと同等の性能を引き出せる見通し。モーター価格の安定につながるという。2011年度までに技術的な課題を解決し、事業化の検討に入る。
ハイブリッド車などに使う駆動用モーターは、回転体にある永久磁石と、固定部の電磁石を反発させて回転力を生む。強い磁力と耐熱性を発揮させるため、永久磁石には現在、ネオジムやディスプロシウムなどの希土類を使う。ネオジムの価格は1キログラムあたり20〜30ドル、ディスプロシウムは同150ドル前後で、使用量が数百グラムにものぼるため、自動車用モーターの価格を押し上げる要因になっている。開発したモーターは回転体にも電磁石を使う。回転体から磁気が漏れて回転力が弱まるのを回避するため、磁気の漏れやすい場所に酸化鉄を主成分とした安いフェライト磁石を配置して性能を高めた。
2010年6月16日(水)
(2010-143) 「超電導直流送電」:電力消費量を4割カット
スマートグリッド計画には欠かせない「超電導直流送電」の実験が始まった。砂漠で発電し、ほとんどロスを出さずに送電できる方法をテストする。『デザートテック』という方法が世界中で始まっている。
愛知県春日井市の中部大学に特殊な実験設備が完成し2月中旬、運転を開始した。「超電導直流送電」という電気を効率よく運ぶ新技術の実用化を目指す世界初の本格的な研究拠点だ。実験には企業も参加し、超電導材料を用いた送電ケーブルなど様々な革新技術の性能を試す。実用化に成功すれば、工場やオフィスの電力消費量を4割も減らせるという
国内では、原子力や火力、水力といった発電所で作り出す電気は交流。一方、オフィスや家庭、工場などで使う電化製品やコンピューター、生産設備の大半は直流の電気で動いている。現状では発電所の電気を交流のまま送電し、オフィスや家庭で直流に変えて使っている。
この「交流送電」には問題がある。交流のままで送電すると電気が熱となってかなり失われてしまうのだ。発電した電気を直流に変えて送電する直流送電ならば、計算上はこうしたエネルギー損失を抑えられる。中部大のCASER―2は直流送電のための様々な新技術を結集した。
要となる技術は超電導ケーブル。JFEスチールが開発した保温性の高い鋼管の中に、住友電気工業製のビスマス系高温超電導ケーブルを導入した。このほか、アイシン精機の装置で窒素をセ氏零下196度に冷やして管内を循環させる。
『デザートテック』
アフリカ北部のサハラ砂漠に巨大な太陽熱発電所を設置し、地中海の海底ケーブルを通じて欧州に送電するという壮大な構想だ。50年までに欧州大陸の電力需要の15%を賄う計画で、総事業費は4000億ユーロ (約50兆円)という。スイスの重電大手ABB、独シーメンスなど10社以上が参画する。
また、「マスダールシティー」。アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国が、約2兆円を投じて、約7平方キロメートルの敷地に建設中の“環境都市”だ。
エネルギーはすべて太陽光や太陽熱、風力などの再生可能エネルギーで賄い、水は太陽光を利用した海水淡水化施設で作る。2008年2月に着工し、昨年5月に1万キロワットのメガソーラーが稼働した。
2010年6月15日(火)
(2010-142) 「日本型水メジャー」になるための条件
日本経済の復活は、技術力を生かした国家プロジェクトにかかっている。電気自動車、太陽光発電、風力発電、原子力発電、リニアー新幹線、スマートグリッド、等々である。どれ一つとっても、何十兆円という膨大な費用と新しい雇用の創出が一体となっている。その実現したプロジェクトを東南アジア、中国、アフリカ、等に売り込める。そして、新たな可能性として「日本型水メジャー」がある。
日本の水関連産業は、海水を淡水化する逆浸透膜やポンプといった個別技術で世界的に70%近い市場シェアを持っている。ところが、こうした要素技術を統合し、さらにオペレーションやメンテナンスなどの事業を含めた包括的な水ビジネスで考えると、仏ヴェオリア社や仏スエズ社などのいわゆる「水メジャーの後じんを拝している。この状況を一気に打破し、日本型の水メジャーを目指そうという動きが、このところ盛んになっている。
ポイントは、各要素技術や各事業レイヤー、さらには水以外の電気などのインフラとのトータルシステムをいかに構築するかにある。例えば日立製作所は、これを狙った組織を2010年6月1日付で発足させた。「水環境ソリューション事業統括本部」である。水処理プラントの日立プラントテクノロジーなどグループ企業と連携して「日本型水メジャー」を目指すという。
日立グループの水関連事業は従来、製品やシステムの開発・販売、そしてEPC(エンジニアリング・調達・建設)のところまでを手掛けていた。しかし今後、これに加えて運転管理、そして実際に施設を保有するところまで一貫して事業を手掛けられる体制をつくり、海外展開を加速させる計画だ。こうすることで、2009年度はわずか90億円(全体の8%)だった水関連事業の海外売り上げを、2015年に700億円(同35%)と8倍弱に増やすという目標を立てている。
強気の目標の背景にあるのは、アジア・中東などの新興国における水需要の急速な高まりである。経済産業省がこの4月にまとめた「水ビジネス国際展開報告書」によると、世界の水ビジネス市場は、2007年の約36兆円から2025年には約87兆円に急伸する。中でも伸びが大きいのが、中国、サウジアラビア、インドである。いずれも毎年2ケタ成長を続けると見る。地域別では、東アジア・大洋州市場が、ここ20年間で北米・西洋市場を抜き去り、世界最大になる。水メジャーになれるかどうかは、拡大する新興国市場をいかに取り込むかにかかっている。
水資源の循環サイクルを構築すること。
水資源を自然の雨水だけでなく、海水淡水化によって造水し、さらに、下水・排水を再生して工業用水や農業用水にするなど、ニーズに応じて循環させる。今後高い成長が期待されるアジア・中東諸国では、雨水などの水資源の乏しい国が多く、循環サイクルの構築が不可欠になるとみた。そのノウハウを新興国市場の開拓に役立てようとしているのだ。
水循環システムの海外展開を既に始めている。同社がアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国で実施している試みがそれだ。生活排水を、同社の「膜分離活性汚泥処理システム(MBR)」または逆浸透膜で処理し、再生水を供給する。現在、既に日量3000立方mの排水処理設備が稼働しており、街の中に設けられた人工池や噴水、冷房用の補給水として使われている。
この水循環システムを海外展開する上で、大きな武器になりそうなのが、情報システムとの統合である。日立は、上水、下水、廃水処理から課金まで一元管理できる「インテリジェントウォーターシステム」という仕組みを提案している。詳細は明らかにしていないが、水のスマートメーターやセンシング技術を活用してリアルタイムに情報を集約し、管理のレベルを上げることによって、経営効率の改善が図れるとしている。実際、モルディブ共和国の事例では、人口10万人規模のマレ島で同システムを導入して実証し、さらに大規模な都市でも展開しようとしている。
2010年6月14日(月)
(2010-141) 〔はやぶさ〕帰還 :世界初の快挙=宇宙開発
「はやぶさ」カプセル破損なし…18日にも日本へ
【ウーメラ(オーストラリア南部)=本間雅江】宇宙航空研究開発機構は14日午後4時38分(日本時間午後4時8分)、ウーメラ近郊の砂漠で、小惑星探査機「はやぶさ」の耐熱カプセルを回収し終わった。
カプセルに破損は見当たらないという。カプセル内には、小惑星「イトカワ」の砂などが入っている可能性がある。チャーター機で空輸され、18日にも日本へ到着する予定だ。 (2010年6月14日17時52分 読売新聞)
オーストラリアの砂漠に落下した「はやぶさ」のカプセル(画面左側の丸い物体)と
パラシュート(宇宙航空研究開発機構提供)=共同
小惑星探査機「はやぶさが約60億キロメートル、7年間に及ぶ宇宙の旅を終えて日本時間の13日午後11時ごろ地球に帰還した。本体から切り離されたカプセルからの電波を受信、上空から目視でも着地を確認した。はやぶさは地球から約3億キロメートル離れた小惑星「イトカワ」に着陸、その際に舞い上がった砂ぼこりなどがカプセルに入っていると期待されている。月以外の天体に着陸した探査機が地球に戻るのは、世界初の快挙になる。

大気圏に突入した小惑星探査機「はやぶさ」 探査機はやぶさ本体からカプセルが分離
のカプセルの光線

13日午後8時ごろに本体から耐熱加工されたカプセルを分離。
本体は大気圏突入時に燃え尽き、カプセルはパラシュートを開いて
オーストラリア南部ウーメラ地区の砂漠に着地した。
はやぶさの総飛行距離は約60億キロメートル。地球が太陽の周りを約6周する距離に相当する。帰還成功は日本が得意とするコスト管理、省エネ技術などの結晶といえる。相次ぐ故障で飛行が危ぶまれる場面が何度もあったが、予定よりも約3年遅れて地球に無事戻った。宇宙開発の本家である米国にも一歩先んじ、世界の宇宙開発にも大きな影響を与えるとみられる。
長距離の飛行と地球帰還では、NECが開発を主導したイオンエンジンが活躍した。太陽光をエネルギー源にキセノンとよぶ希ガスをイオン化し、噴射して推進力を得る。イオン化には電子レンジに使うようなマイクロ波を照射する。
イオンエンジンは馬力こそ小さいが、他方式に比べ少ない燃料で長期間使え、小型であることから静止衛星や惑星間の探査機向けに採用が広がっている。はやぶさに4基搭載したイオンエンジンは従来より寿命が長く、取り扱いが容易。途中で3基に異常が起きたが、地球に戻る途中の軌道修正にも使った。
はやぶさ計画には三菱重工業や中小の専門メーカーも、別のエンジンや部品開発で参加した。複数のシステムが故障しても別系統で補えるよう何重にも備えをして、きめ細かな設計をした。
はやぶさは宇宙大国の米国も刺激した。米国では600億〜800億円をかけて小惑星探査プロジェクトに取り組むという。
はやぶさの開発費は約130億円。日米欧など15カ国が参加する国際宇宙ステーション計画で日本が毎年負担する約400億円に比べ大幅に安い。米の小惑星探査計画に比べても割安だ。日本の宇宙関連ビジネスでの競争力確保に、今回の成功は大きく貢献する可能性がある。
カプセルが発信した電波信号やヘリコプターによる捜索などで着地を確認、カプセルを発見した。破損の有無など状態は不明。カプセルには小惑星「イトカワ」の土壌試料が入っている可能性があり、「月の石」以来となる他天体の地表試料回収に期待が高まった。
はやぶさの主な目的は、イオンエンジンと呼ばれる省エネ型の新エンジンや、地球からの指示なしで動く自動制御技術の検証。これらは達成でき、小さな探査機でも木星などの遠い天体を目指せる基本的な技術を確立できた。
(NIKKEI,ASAHI,YAHOOより)
2010年6月12日(土)
(2010-140) 武士道を求めて-53: 徳川家康-3
徳川家康は戦乱が続く天文10年(1542)、三河の国は松平家に誕生しました。家康の祖父そして父も家臣に暗殺されました。母は政略で離婚し他家に嫁いでいきました。家康自身も幼くして織田信秀、次いで今川義元の人質となりました。こうして家康の生涯は、艱難辛苦(かんなんしんく)の連続でした。
しかし、豊臣秀吉亡き後、関ケ原の戦いに勝利した徳川家康は、慶長8年(1603)、征夷大将軍に任ぜられ、江戸幕府を開きました。これは応仁の乱以来の130年の戦乱の世に終止符を打ち、以後270年におよぶ太平の世を開く快挙でした。この偉業は古今東西に比類がありません。
家康を描いたもので最も有名なのは、山岡荘八の長編小説『徳川家康』です。山岡の家康像の核心は、「元和偃武(げんなえんぶ)」にあります。元和元年の大阪夏の陣を最後に戦国時代は終わり、日本国中から合戦がなくなりました。家康の生涯を綾なす権謀術数や数々の合戦は、「元和」(平和が到来すること)「偃武」(武器を蔵にしまうこと)を目的に展開されたというのが、山岡氏の描いた家康像でした。
誰かが天下を統一しなければならない。そういう時代に武将として生を受けた家康は、織田信長・豊臣秀吉が切り開いた道を歩み、忍耐強く日本の平定を成し遂げました。戦争を終わらせるために合戦を行い、平和の実現のために策略を用いる、これは一見矛盾した行いですが、戦国の世を治めたのは、こうした現実的な努力でした。
家康の語録として、多くの人に知られるのが、次の言葉です。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望み起こらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りは敵と思え。勝事ばかり知って負けることを知らざれば、害その身にいたる。おのれを責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。人はただ身の程を知れ。草の葉の露も重きは落つるものかな」(『東照宮御遺訓』より)
これは家康が日々口にしていたことを書き記したものの一節です。戦乱を治め太平の世を開くことを生涯の使命とし、我慢と忍耐、自戒と謙虚を自分に言い聞かせて、粘り強く努力した人が、家康だったのでしょう。
2010年6月11日(金)
(2010-139) 歩行者傷害軽減ボディ:アルミ合金ボンネット
衝突エネルギーを吸収、
低速衝突事故による歩行者の傷害軽減に寄与
日本での交通事故死亡者のうち、約30%が歩行者です。死亡者の受傷部位では、頭部が半数以上を、重傷者の受傷部位では、脚部が約43%、次いで頭部が約20%を占めています。そこで、歩行中の事故による傷害軽減を目指し、歩行者傷害軽減ボディ構造を開発 。
車と歩行者が衝突する際、衝突部位の大半がボディ前面を占めることから、エンジンフード、フェンダーやバンパー周辺部などを衝撃吸収構造とし、歩行者の頭部や脚部への傷害の低減を図る 。
既に、トヨタ/ホンダは、最近の新型車全てに歩行者傷害軽減ボディを採用している。マツダは、03年4月発売のRX-8に歩行者頭部への衝撃を緩和するアルミボンネットを開発した。三菱自動車/富士重/ダイハツも最近の新型車で歩行者傷害軽減ボディを採用開始、日産も本格採用。
歩行者保護対応ボディ
ボディーをガラス繊維強化プラスチック(FRP)で作り組み上げた車体

栃木県黒磯市ブリヂストン・テストコ?スにて国内走行試験を実施
2010年6月10日(木)
(2010-138) 軽量化に目処:世界的な動き
車の軽量化は、待ったなし。
ポリッシャー MG-3の時代へ。
* 東大・東レなど、「炭素繊維車」の材料開発
強度、鉄の10倍に
* カーボン繊維を採用:ベンツと東レが契約
* BMW、米国に新工場建設へ…低価格カーボンの生産拠点
(2010/5/31 NIKKEI)
東京大学と東レ、三菱レイヨン、東洋紡、樹脂部品メーカーのタカギセイコーなどは共同で、金属並みに加工が容易な自動車向けの炭素繊維材料を開発することに成功した。
鉄と比べ強度は10倍、重さは4分の1と軽く、短時間成型や変形、接合が可能。量産車の車体やエンジン部品などに幅広く応用できるとみている。軽量化の有力材料としてトヨタ自動車や日産自動車、ホンダと量産技術の確立を急ぐ。
新材料には炭素繊維と、温度によって硬さを変えられる熱可塑性樹脂を使った。炭素繊維の表面を改良し樹脂となじみやすくした。
金型で成型したところ、2分で加工できた。作業を自動化すれば量産車用金属部品の製造工程と同等の1分で加工できると考えている。固めた樹脂を溶かせば部品同士をくっつけたり形を修正したりできる。車のドアフレームや天井、エンジン部品などに広く使える。
成型には専用の金型が必要だが、プレス機は金属向けと同じ装置を利用できる。金属から炭素繊維材料への切り替えに必要な設備投資を抑えられる。加工しやすい材料なので、様々な産業で利用できそうだ。
新材料は航空機の機体部品などに使う炭素繊維材料と同等の強度と軽さが特徴。
今後2年かけて自動車部品を試作する。
自動車は軽量化が課題で、金属部品の代替素材として炭素繊維材料が注目されている。東レは独ダイムラーと高級車向けの炭素繊維材料の開発に乗りだしている。中国企業も炭素繊維材料を生産して応用を目指しているという。
2010年6月9日(水)
(2010-137) 英豪系資源大手2社:鉄鉱石価格を再値上げ
鉄鉱石の値上げで、益々、鉄離れが加速する。
車の軽量化が進む中、アルミ合金およびカーボンファイバーの比率が加速的に進む見通し。
それに伴い、複合化されるボディーを安全に磨くためには、
余り熱の出ないポリッシャーが必要となる。
それが、今回開発された<MG-3>です。
BHPなど、鉄鉱石23%値上げ通告 7〜9月
英豪系資源大手2社は日本の鉄鋼各社に、7〜9月期の鉄鉱石価格を4〜6月期に比べ約23%値上げすると通告した。2四半期連続の値上げで、2009年度の価格と比較すると2.4倍になる。原料用石炭(原料炭)も7〜9月期は12%の値上げで決着済み。上期の原料コストは鉄鋼業界全体で約9000億円とみられ、自動車メーカーなどとの鋼材価格交渉が大詰めを迎える。
2010年6月8日(火)
(2010-136) 辻井伸行(ピアニスト):テレビに感動した
昨夜、10時より
ピアニストの番組で感動しました。
丁度1年前の6月7日、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール に優勝した報道を聞き、日本人の誰もが驚きと感動をした瞬間でした。
「器の大きなピアニストになれ」

ピアノは友達
1988年に生まれた辻井伸行さん。生まれつき視覚障害があった辻井さんは早くから音楽に親しみ、わずか2歳にしておもちゃのピアノを両手で弾き始めた。そして4歳のときには、旅行先のサイパンで大勢の人を前にピアノを演奏。喝采をあび、人前で演奏する楽しさを知る。
両親は辻井さんの小学校入学を機にその才能を見極めてほしいと、プロに依頼。その時、辻井さんをテストしたのが、運命の人となる川上昌裕さんだった。川上さんは東京音楽大学を首席で卒業。ウィーンへ留学するも夢を果たせず、大学の恩師の誘いで帰国。指導者の道を歩もうとしていた。辻井さんの演奏に触れた川上さんは、その才能を確信。わずか6歳の子どもの演奏とは思えない音色に驚き、魅せられる。
師から贈られた忘れられない言葉
1995年春、2人のレッスンは始まった。レッスンで最も苦労したのは、楽譜に含まれる作曲家の意図や様々な記号を辻井さんにどうやって伝えるのか。川上さんはカセットテープに右手と左手のパートを別々に録音した「譜読みテープ」を作ることを思いつく。それは耳のいい辻井さんにはぴったりの方法だったが、録音には膨大な時間がかかり、時には5分録音するのに5時間かかることもあった。
川上さんは"常により大きな舞台を目指して歩み続けよう"という意味を込め、辻井さんに「器の大きなピアニストになれ」という言葉をかける。辻井さんは師の言葉に応えるように数々のコンクールを制覇。中学3年生のとき「2年後のショパンコンクールに出たい」と話し、川上さんを驚かせる。それは、これまでとは桁違いの大舞台だった。
世界の大舞台へ
コンクールに向けて2人が格闘したのは、ショパンの難曲「マズルカ」。しかし、辻井さんは直前まで「マズルカ」を攻略できなかった。コンクールの開催地・ポーランドに入った辻井さんは曲の元となった民謡を踊りに出かけ、その本質を肌で感じることに。本番でようやく「マズルカ」を自分にものにし、批評家賞を受賞する。
ショパンコンクールで世界を見た辻井さんは、人間としてもピアニストとしても、さらなる成長が必要だと感じるように。音楽大学入学を機に川上さんから離れることを決める。それから2年、満を持して挑んだのが世界的なピアニストへの登竜門「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」。辻井さんは日本人で初めて優勝し、インタビューで「国際的に活躍できる器の大きなピアニストに……」と話した。現在、優勝者に与えられる世界ツアーのため、多忙な日々を送る辻井さん。スタジオでは思い出の曲「マズルカ」を演奏し、改めてその成長ぶりを川上さんに示した。

「音楽」という言葉は、音を楽しむと書きます。辻井さんの演奏からは、顕著にそれが伝わってくる。「ピアノを好きだ」という思いが、聴く人の心までをも巻き込んで、心地よい気分にさせてくれるのではないかと思います。
こぼれ話1 初めての小さなピアノ
スタジオには辻井さんが初めて出会ったピアノが登場。わずか2歳にして、母の歌声に合わせて両手で弾いたおもちゃのピアノは、今は音が鳴らなくなってしまったそう。西田さんは「もしもピアノが弾けたなら♪」と小さなピアノを前に歌っていた。
こぼれ話2 愛聴しています
辻井さんは8か月のころ、ブーニンが弾く「英雄ポロネーズ」がお気に入りで別の演奏を聴いても全く反応を示さなかったのだとか。辻井さんの演奏を毎日聴いているという西田さんは「辻井さんの曲なら他の人と聴き分けられる気がする」と自信を見せた。
こぼれ話3 ピアニストの指
VTRに辻井さんが両親と指の長さを比べるエピソードが登場。スタジオでは西田さんと黒崎さんが、辻井さんと手のひらを重ね、その指の長さに驚いていた。
こぼれ話4 二人三脚で……

収録が終わり席を立った辻井さんと川上さんは、自然に手を取りあって歩き始めた。とても親密で愛情あふれる2人の姿は、これまで育んできた関係がそのままにじみ出ているかのようだった。
2010年6月7日(月)
(2010-135) 中学生の磨き体験: ドンテック ロハスさん
今日から5日間、新入社員?の中学2年生3人が働きに来ています。
兵庫県で、毎年この時期行われている地域に学ぶ職場体験事業
「トライやるウィーク」の始まりです。
今年は何と、3名もの元気な生徒さんが当社への体験希望をしてくれました。
車磨きです。
昨日、下準備したムーブのマスキング作業の開始です。
続いては膜厚計を使い塗装の厚みを測定中です。
中学生の3人に車の修理箇所が一発でばれてしまいました。

さあ、初めての車磨きです。

皆、真剣な表情です。

なかなか、さまになってますよ!

毎年恒例のボンネット磨き対決です。
誰が一番きれいに仕上げられるでしょうか?

指導ボランティアの当社若手NO1も飛び入り。
2010年6月5日(土)
(2010-134) 武士道を求めて-52: 徳川家康-2
鳴かずんば、鳴くまで待とうホトトギス
信長の意志を継いだ秀吉が、日本統一のきっかけをつかんだ。
この事実は、おそらく、秀吉と功を競う者にとっては、腹立たしい限りであろう。
その証拠に、家康の家臣たちまで、日に日に反感をつのらせている。しかし、その競いから来る反感ほど惨(みじ)めな罠に人間を落とし入れるものはなかった。
今川家の消失も、武田家の滅亡も、明智、柴田の壊滅も、みなその競いから敵を求めた結果であった。
いや、例を他に求める必要はないらしい。家康自身、秀吉を好敵手と考えると、出て来る答えは、戦になる。
戦は、勝敗はつきもので、秀吉が倒れるか、家康が消え失せるか。だが、たった一つ、両者に栄える道があるのを見落としていた。
それは、もともと、日本の統一という一つの道を目指す二人が、戦う代わりに協力することであった。いや、協力というよりも、同じ目的の中へ溶け込んだ完全に一つになってゆくことだった。
しかも、よく考えると、一つになるということは、自分を殺して仕えることでは決してなかった。内側から相手を監視し、相手のゆがみを正し得る。対立すれば双方が目的を失って、再び乱世に逆戻りする恐れがあり、対立を解けば目的は同じなのだ。それに思い当たった家康は、そっと周囲を見回したほどであった。果たして、秀吉はこれに気づいいるだろうか。。。。
たとえ彼が、それに気づかず、どこまでも征服者として家康に臨もうとして来ても、それはさしたる事ではなかった。絶えずイライラと心を労さなければならないのは、家康の方ではない。
そうだ。神仏の代わりに秀吉に近づいて、内からこれを監視する。その時から家康は、おかしいほどに、明るくなった。
2010年6月4日(金)
(2010-133) 鋼材価格の大幅な値上げ: 2万円程度の上昇
鋼材の値上げで、ますます、エコカーはアルミ合金と炭素繊維にシフトする見通し。磨きの方法が変化する時代となります。ポリッシャーの世代交代がおきます。
新日本製鉄とトヨタ自動車は2010年度の鋼材価格について、上半期(4〜9月)に09年度より1トン2万円程度引き上げることで最終調整に入った。値上げは2年ぶり。原料高騰を受け、過去最高の水準になる。合意すれば鉄鋼各社と電機など他の大口需要家との交渉にも影響が及ぶ。大手製造業の収益を圧迫し、製品価格へ転嫁する動きが進む可能性もある。
値上げ率は代表的な薄板である冷延鋼板で約25%。1トン10万円前後になる。亜鉛めっき鋼板などは10万円を大幅に上回る。乗用車は1台あたり1トン弱の鋼材を使っているため、今回の値上げは2万円程度の鋼材調達コストの上昇につながる。
4〜6月期の高品位の原料用石炭(原料炭)は09年度より55%高い1トン200ドル、鉄鉱石は約2倍の110〜120ドル程度となった。7〜9月はさらに上昇する。上半期でならすと、鋼材1トンあたり2万数千円のコスト上昇に相当する。仮に国内の鋼材価格がすべて1トン2万円上がると仮定すれば、製造業や建設各社にとって半年で6000億円程度の負担増となる計算だ。
20年以上続いた年間で値段を固定する方式は崩れる。鉄鋼大手は鋼材価格について原料同様に四半期で見直すよう要請。一方、調達コストの頻繁な変動を避けたい自動車大手は、1年での改定を求めていた。折衷案として、半年での改定が浮上した。下期(10月〜来年3月)の鋼材価格は今秋に改めて、原料価格の変動を織り込みながら交渉する。
これにより、他の業種の鋼材価格交渉でも半期が広がる可能性がある。電機業界では調達費に占める鉄鋼製品の割合が小さいこともあり、一部企業は四半期改定を容認している。造船業界は新規受注が停滞しているのに加え、海外の鋼材市況に比べて国内の厚板価格は割高なことから値上げへの反発が根強い
2010年6月3日(木)
(2010-132) 電気自動車の「非接触充電」: 2013年頃
益々加速する電気自動車の開発競争。
その為の炭素繊維車の開発に目処がついた。
軽量化された錆びないボディー。
アルミ合金のボンネット、トランクとの複合材料ボディー。
ボディーが、薄くて、凹み易い。
力を入れて、高回転で磨くシングルポリッシャーでは危険。
ミドルアクション ポリッシャーで磨くのが、最適であり、安心。
それが、ドンテックの強み。
電気自動車は、家庭や駐車場で電源ケーブルをつないで充電できるのが特徴だ。しかし、航続距離の問題からガソリン車の給油の頻度と比べて頻繁な充電が必要となるため、利便性が低くなる可能性がある。この解決策として期待されているのが、電磁誘導などを利用してケーブルレスで充電しようという「非接触充電」だ。
ケーブルを使わずに電力を送って充電できる「非接触充電」。電動バスあるいはハイブリッド駆動のバスの一部では使われ始めているが、ここにきて乗用車タイプのEVでも採用される可能性が高まってきた。

図1 日産自動車の「ランドグライダー」 2009年秋の東京モーターショーで公開した
電気自動車のコンセプトカー。
非接触充電への対応を想定する。2013年ごろの実用化を検討している。
乗用車タイプのEVでは、車の位置が多少ずれても充電できるような技術開発が必要なほか、広範囲に充電インフラを設置しなければならない。このため、乗用車での利用はもう少し時間がかかるというのが業界の認識であった。
そんな中、非接触充電システムの実用化に積極的な自動車メーカーが日産自動車だ。2013〜2015年ころに投入する第2世代のEVで採用を検討している。第2世代のEVの一つが、2009年秋の東京モーターショーで公開したコンセプト車「ランドグライダー」(図1)。車両床下に配置した受電部と、地面に配置した送電部の間で電力を伝送し、非接触充電に対応することを想定している
充電のわずらわしさを解消
日産は、乗用車向けに非接触充電を普及させるのに、技術開発や低コスト化が必要なことを十分すぎるほど認識している。その上で、非接触充電に取り組む最も大きな理由として「EVでは街中での充電作業が増えること」を挙げる。
ガソリン車では、月に1〜2回の頻度で給油すればよかったユーザーでも、EVでは乗るたびに充電するといったケースも出てくる。ユーザーは毎回ケーブルを接続しなくてはならず、利便性が低くなる。「現状のケーブルによる充電方法のみでは、EVはガソリン車よりも不便と感じるユーザーがいるはず」(同社企画・先行技術開発本部主担の人見義明氏)との危機感が、日産を非接触充電に前向きに取り組ませている。
「現状のEVは電気の特性を生かしきれていない。非接触充電を実用化できれば、ガソリン車に対する明確な違いを訴求でき、EVの付加価値を高められる」と考える。
日産はEVの普及に最も注力するメーカーであるからこそ、充電方式の多様化にも積極的だ。他社に先駆けて、EVの生産規模を2010年の年産5万台から2012年には年産20万台以上に拡充する。2020年には世界新車市場の1割がEVになると見込む。
EVが普及すれば、ケーブルによる充電でよいというユーザー以外に、接続が面倒なので非接触充電を使いたいというユーザーや電池交換式を望むユーザーも出てくるだろう。日産が開発中の非接触充電は、上級グレードやオプションでの採用となる見込みだ。「非接触充電は、多少コストが高くても利用したいというユーザーを想定する。数万円から十数万円のユーザーの負担で提供したい」という。
2010年6月2日(水)
(2010-131) 日産とGEが提携: 電気自動車のインフラ
電気自動車と次世代電力網スマートグリッド。片や自動車業界、片や電力業界で世界的に激しい開発競争が繰り広げられている今注目のキーワードだが、これら二つのキーワードの間に、切っても切れない密接な関係があることは意外に知られていない。
その関係を理解するには、EVが多くの家庭や職場に普及したときのことを想像してみるのが手っ取り早い。大量のEVが、例えば電力料金の安くなる夜間に一斉に充電を開始したらどうなるか。既存の電力網は、いつ何台のEVが充電し始めるかを知るすべを持たない。したがって、停電や急激な電圧低下を避けるには、大量充電にいつでも対応できるだけの余分な、つまり普段は無駄になる発電設備を持たねばならない。しかし、双方向通信機能を備えたスマートグリッドなら話は変わる。何台のEVが電力網に接続されたかを電力会社側がリアルタイムに把握できるので、負荷が過大にならないよう、各EVの充電量を調整することも可能になる。
電力網側からEVに電力を効率よく送り込めるだけではない。スマートグリッドでは例えば、天気のいい日に太陽光発電でつくった電力をEVの電池に充電し、逆に雨の日には充電量に余裕のあるEVの電池から電力網側に電力を「借りる」ことだってできる。つまり、スマートグリッドなら、EVをあたかも小規模な揚水発電所のように使うことが可能なのである。
このようにEV用の充電インフラの拡充とスマートグリッドの構築は、セットで進めると極めて大きな相乗効果が狙える性質を持っている。そこをにらんで現在、EVとスマートグリッドの開発に、米中をはじめとする各国が巨額の資金を投入し始めた。これは絶好の商機――。そう考えた企業が今、EVの充電インフラ開発に続々と参入し始めた。
日産とGEが手を組んだワケ
中でも注目を集めたのが、日米の巨大企業の提携である。2010年4月、日産自動車と米General Electric(GE)社が、充電インフラに向けた研究で提携すると発表した。
日産自動車は、フランスRenault社とともに「2012年の段階で50万台規模でEVを量産する」という計画を打ち出すなど、世界で最もEVの開発に注力する企業の一つである。一方、電力事業に強いGE社は、スマートグリッドの開発に最も積極的な企業の一つだ。二つの分野でそれぞれ大きな存在感を放つ両社は、なぜ急接近したのだろうか。
現在のGE社は、自動車産業において決して目立つ存在とはいえない。ランプやセンサなどの部品を製造しているくらいである。そんなGE社だが、「創業者であるThomas EdisonがEVを開発して以来、実は社内でEVの研究を脈々と続けてきた」(同社GE Global Research Japan, General ManagerのJuliana Shei氏)のだという。その研究チームと日産自動車の研究者が、以前から水面下で交流していたのである。情報交換の一環として2009年の半ばころ、「日産自動車の技術者が米国ニューヨークにあるGE社の研究所を訪れる機会があった。そこでEVと充電インフラ技術について一緒にやろうと決まった」(Shei氏)。日産自動車としても、GE社と組むことで「いち早くスマートグリッドに向けた技術開発を進める好機」と考えた
2010年6月1日(火)
(2010-130) 炭素繊維車実現へ:東大グループが成功
(鉄と比べ強度は10倍、重さは4分の1)
東京大学と東レ、三菱レイヨン、東洋紡、樹脂部品メーカーのタカギセイコーなどは共同で、金属並みに加工が容易な自動車向けの炭素繊維材料を開発することに成功した。鉄と比べ強度は10倍、重さは4分の1と軽い。
炭素繊維は現在の自動車の主力素材である鉄に比べ重さは四分の一で強度は十倍。ただ鋼材が一キログラム百円強、アルミニウムが三百―四百円であるのに対し、炭素繊維は数千円に上り普及が遅れていた。
現在の自動車の平均重量は約千三百五十キログラム。ボディーやドア、エンジン部品などに使われる鋼材のほとんどを炭素繊維で代替すれば、四割減の八百キログラム強に軽量化できる。燃費改善で一台当たりの二酸化炭素(CO2)排出量は三割、年間で〇・七トン減る。
炭素繊維は航空機やレースカーの車体に使われており、強度面での課題は少ない。車体軽量化はトヨタ自動車が車種ごとの数値目標を打ち出すなど各社の最重要課題に浮上。鉄鋼各社は強度が高く薄くできる高張力鋼板で対抗する考え。素材間競争で材料価格が下がれば車両価格上昇の歯止めになるとの見方もある。
【表】主な車両向け素材の現状比較
素 材 炭素繊維 鉄 アルミニウム
原材料 アクリル繊維 鉄鉱石 ボーキサイト
世界生産量(07年) 3万トン 13億万トン 3804万トン
価格(1kg) 数千円 100円強 300―400円
軽 さ ○ × △
加工のしやすさ ○ ○ △
リサイクル性 × ○ ○
傷のつきにくさ △ ○ ×
さびにくさ ○ × △
(注)素材の性能を3段階で評価
